稽古日誌（一般部）

合気道が楽しくなってくると、自然と普段も身体を動かしたくなってしまうもので・・・


信号待ちの横断歩道で半身の構え。

傘を持って杖の技

電車の手すりで四教締め

バス待ちしながら転身の足さばき

座敷にいけば膝行

と、ついついやってしまいます。



だからきっと


デートの相手を待ってる間も、
両手をスリスリ寒さに震えて可愛く待つ・・・

のも忘れて、、、

ひとり天地投げっっ！！！


デートの予定、なくてよかった〜‼

２月１１日（土）　台東道場にて

稽古終了後、ホセイニさん（陽気な方）に
おちょくられていると、小学生低学年ぐらいの
女の子がくまを指さし『お腹出てる、はずかし〜』
両目を覆って『はずかし〜』とのたまいましたクマ。
　　　　　　　　　　子供は正直クマ・・・。
　　　故に残酷にして真実を言い当てますクマ。
その心身に対する衝撃は甚大ですクマ。例えるなら
酒井先生から受身のとれない投げを頂戴した感じ。

そんな過呼吸中なくまに
『ね〜、はずかち〜ね〜、はずかち〜ね〜。』
との追い打ちが・・・。
あれ？くま、なんか【もやもや】する、いや、
【イライラ】するクマ！！！

こりゃ〜！！そんな太い腕してそんな言葉使いが許されるわけないクマ！世界が許してもくまが許さんクマ！！早い話、可愛くないクマ！！そんな○崎先生には【プリティー】のふたつ名を勝手に贈呈クマ。くまの心の中のプロフィールには【荒川合気会　千住道場道場長　七段　プリティー　浜○先生】と刻むクマ。

くまの中で【プリティー】の称号は先生と長嶋だけクマ。
やっぱり平和！荒川合気会！

２月１５日　深夜の隅田川遊歩道・・・
本日も街灯のない月明かりの下、鉄杖振ってます。
最近、筋肉がついてきたクマ。でも、弊害が・・・。

今月１１日、１３日と稽古に参加したのですが
『こんな腕のやつと稽古したくないよ〜（先生！？）』
『なにこれ（腕のことクマ）？」
『浜崎先生と同じぐらい太い（一緒にされても・・・）』
また、【でかい】からという理由で違う扱い方をされる。
（投げや、固め。でも全体の大きさはかわってないクマ）
中でもショックだったのは弐教の稽古時に
クマの腕が太すぎて『手が回らない・・』と、
小声で困惑されたことクマ！

大きい人に技をかける稽古としてあきらめて〜！
あと、先生！言葉のボーリョク！それとも合い（愛）？
ちなみに、この先生とはだれでしょ〜うか？
そう、今、頭によぎった方クマ！
とんだ『ツンデレ』クマ〜！う〜、ワシントン条約！

ある日の滝野川道場

八巻先生と【天地投げ】の稽古クマ。

「くまさん、実戦だとこうなんだよ（表）」
普段の動作を『ぎゅっ』と圧縮し、『きゅ！』と、
投げられる感じクマ。
「裏はこう！」懐に入る瞬間に『ぱくっ！』と、
巻き込まれ投げられる感じクマ。
なるほど〜。大きい動作を研磨していくクマね。
ちょっと感銘して、何度も投げていただきました。

（　表　裏　）　『ふむふむ・・』
（　表　裏　）　『不思議クマ〜』
（　表　顎　）　『顎・・・・？』
　※顎（あご）を片手でつかんで押し倒してます。
（　顎　顎　）　『そんなバカな？』
（　顎　顎　）　『これは・・・』
（　顎　表　）　『顎じゃないんか〜い♪』と
　心の中で新喜劇ばりに突っ込んでから
「先生！！？（さっきから顎ってなんですの？）」
と、突っ込みましたクマ！
「だって、くまさん、おおきいんだも〜ん」
「どう言うこっちゃい！？」くまの突っ込みもむなしく
酒井先生までもが「でかいから仕方ないね（笑）」と
顎をつかんで・・・。

こりゃも〜抗議するクマ！！帰りがけの先生に
「先生、荒川合気会の良心である酒井先生が
　どういうことですクマ？（動物愛護！！）」

「だいじょぶ、くまさん。手加減しているから」

「・・・」その笑顔と後光は全てを許したもう。

「酒井先生が良心なら八巻先生は？」と、
不躾な質問する方は、頭から丸かじり〜。
今日も平和クマ！！

１月２５日（水）

この日は滝野川道場　
くまは稽古前、先生に受身の稽古つけてもらってます。

終盤、半身半立のすみおとし？になるのですが　
「くまさん、手を掴まなくてもだいじょうぶだよ」
先生はくまが投げられるときに怖がって腕を掴んでいる
と、思っていたようですが違いますクマ。実は
隙あらば自重と落ちる勢いで先生を逆に巻き込んで
【ぶん投げてやろう】と画策していたクマ！

う〜ん、隙なし！！

稽古開始前の整列、くまの酸素補給音が響きますクマ。

今日も平和だクマ〜。