秋の審査が終わりました。
今回は、場所取りの都合で午後の半日で少年部と一般部の審査が続けて行われました。
少年部も多くの受験者がいたにもかかわらず、進行の先生方や沢山のお手伝いの方々のおかげもありスムーズに執り行う事が出来ました。
子供達も慌ただしい空気の中で待ち時間にふざけたりおしゃべりに夢中になる様子も少なかったようです。
今回は自分の審査と受けのお手伝いが終われば順次帰宅だったので、審査が終わって緊張から解かれた子供達がいなかったから・・という事なのでしょうか(^^;
一般部の審査も順調にすすみました。
今回、皆さんよく準備されていたようで、完成度の高い審査だったと・・・・思います・・・が!!!
実のところ、私は自身の審査まで緊張のあまり心ここにあらず状態でした。
前日の夜もなかなか寝つけずに遠足前夜のような気分でした。(ドキドキ!ワクワク!??笑)
しかしながら、終始落ち着いて出来たので細かい技の反省は、子供達が撮ってくれた動画をチェックしながらしていこうと思います。
有段者審査は、二段三名、三段三名でした。
日頃稽古で見かける顔ぶれも多く、無事に自分の審査を終えた私は近からず遠からずの昇段審査をじっくりと拝見致しました。
三段受験のYさんは、普段白杖を使っています。個人的にお話した機会はあまりないので、どの程度見えるのか存じ上げないのですがほとんど見えていないとか。
それでも、見事な太刀取り、三人掛けをこなして本当に素晴らしかったです。
怪我を克服されたり、手術からのリハビリ途中だったり、腫瘍摘出したり、個々色々な事情もありながら
それでも稽古に通って審査に望む姿は本当に力を頂ける思いです。
審査を主導してくださった先生方、お手伝いくださった会員の皆様、受験者の皆様、お疲れ様でございました。
緊張の中、普段の稽古で顔を合わせている方々のお顔がみれると不思議とホッとしますね♪
ところで、10月は、体育の日がある事もあり施設の確保が難しいようです。
来年度からは3月9月の審査となるとの通達がありました。

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