普通の生活の中でも、身体のメンテナンスと言うのはもちろん必要です。先ずは良い睡眠ですか。
そんな事以外にも、稽古を続けているとどこかを傷めてしまうという事もあるので、それなりのメンテナンスはしていくことになります。それが年齢とともに増えてくる。
よく耳にするのは、(私もご他聞に漏れないのは)膝痛でしょうか。
そんな中、このところ腹部の不調が短い間をおいて続きました。
この2ヵ月ほどで3度です。
かかりつけの医院で相談すると、『一度胃カメラやりますか』と言う話になり思い切ってやることにしました。初めての体験です。
いくら昔と比べて胃カメラが小さくなったといっても、コ−ドの付いた機械を飲み込むんだよなあ・・・と覚悟はしていましたが、
説明の中に『麻酔を使ってもできます』
というのがあったので麻酔仕様でお願いしたところ、何の苦痛も無く知らない間にあっけなく終了。
がしかし、異常なし。
ま、良かったのですが・・・。
じゃ、ここ3の度の不調は? は残ります。
そこで、
『この際CTスキャンで、胃以外のところも確認しましょう』
というドクタ−のススメで、あくる日“即”実行。
ところが胃の不調にかかわりそうなものは何も無い。
ただ、胆嚢になにやら怪しげな影が・・・。
これが、CTスキャンだけではなんとも判定しにくいのだそうで。
・・・という事で、
『MRIで確認しましょう』
と話は発展して、1週間のうちに検査のフルコ−スのような体験をしました。
そうこうしているうちに、気が付くと腹部の不調はなんとなく治っています。
・・・おいおい。
胆嚢の影も、特に加療を要するものではない事が判明。(線筋症というらしい)
そんな事で稽古を休んだのは1週間で、長めのピットインはしないで済すみました・・・。
ま、良かった・・のでしょう・・・ね。

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