報告が遅くなったが、今年も合宿を実施した。
4回目になる。今年はスタ−トから変則になってしまった。いままで少年部の合宿は9月の第1土・日と決めていたのだが、去年の合宿が終わってから次の予約を取らないと…と思いつつもたもたしていたら、動き出した時はすでに9月は埋まってしまっていてひと月遅れしかとれなかった。そのために参加できなった大人も子どもも何人かいる。去年より12人も少ないメンバ−での実施だ。クラブ活動のため欠席の中学生もいて、子ども達の状況もすこしずつ変わっている。
遅い実施だという気持ちが油断につながったのか、準備にかかるのも遅くなったという事情もあり、夜間の気温なども考えてキモダメシは無しという事にした。屋外では例年通り花火をと思っていら、先方の方針転換か行ってみると花火は中止になっていた。用意していった室内ゲ−ムは、それなりに楽しく遊べたようだが、小学生低学年から中学生までをひとまとめにするのは、なかなか難しい。その上、そんなゲ−ムの最中にけが人が出てしまった。出血を伴うケガだったので、大事をとって病院を探し診察を受けるということになった。毎年同行していただいていた看護師さんも、今年に限って参加予定だったのが急な仕事で不参加になり、特に油断をしていたわけではないのだがアクシデントというのはこういうものだろうとつくづく思う。結果としてケガも大した事はなく合宿はどうやら無事終了だが、今回の事は合宿について改めて考えるいい刺激になった。
準備をしていて、稽古の中味を考えるより夕食後のリクレ−ションの準備にチカラが入ってしまうのはどうなんだと思うが、こちらの方が準備に手間がかかるのでいたし方ないのかも知れない。しかしなあ…。
そこで反省会の結果、来年のリクレ−ションの企画は子ども達の力を借りようということにみんなの意見が一致した。ハテサテどうなりますやら。
追伸。
合宿に行く前にもう来年の予約時期が来て、来年は予定通り9月の第1土日に確定した。
何だかドタバタだ。しかも、1年がひとかたまりで過ぎていくような…。


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