演武会が終わった。
演武会に向けての杖の稽古は別の人に担当してもらっていたので、演武会の直前、杖をやる予定の子どもたちのでき具合はどうなのか、見せてもらった。
そのときはどう見てもこりゃだめだという内容で、20本の型の内13本までやる予定でいたが、どうしてもだめなら去年と同じ5本までかなと、頭の中で保留にした。
杖をやる子ども達は2年生までの全部で9名。半分くらいはそこそこできそうな組。残りは、まだこれから組らしい。
私が見たその日は、たまたまその、まだこれから組が集まっていたようで、(演武会直前で、半分くらいしか稽古に来ていないのも、どうなの?というい話だが)その次の稽古では(これが演武会前最後の稽古だったが)そこそこ組も何人か来ていて、う〜〜〜〜〜む、これを見てもらうかぁ−と、杖の稽古担当の人と結論を出した。
去年と同じはちょっとくやしい、という気分も少しある。
去年の演武会が終わった後、杖の子ども達に『合気杖二十本の素振り練成之証』というカードに5/20という但し書きを入れて授与したので、今年はそれを13/20に変えたものを授与することにした。
20までを演武会で披露できるのを目指して、このカ−ドを来年に向けてのスタ−トにしたいと思っている。

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