演武会も終わって、少し落ち着いた気持ちで稽古の出来る日々が戻ってきた。
そこで、演武会で体術の演武をした3年生以上の子ども達の新しい課題として、31の組杖の稽古を始めた。
もう4回ほどやったが、今は31の1〜4までを取りと受けが組んでできるように稽古をしている。
苦戦の兆し十分、まだ4本なのに。(笑)
今までは13の杖をやっていた。
まだ不十分だがほとんどの子どもが動き方は覚えている。それはそれでおさらいをしつつ、31の組杖に挑戦する。
31の組杖は型が長くて覚えるのは大変だ。しかも取りと受けは違う動作なので、62の型を覚えないと組杖をすることはできない。
それだけにできたときの達成感はなかなかのものだ。
31の型をいくつかのパ−トに分けて、小さな達成感を随所に感じつつ進めていければ、楽しい稽古になると思う。
一年間では…無理かな。

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