7月2日天候は曇り、しかし蒸し暑い。
今回の出席は32だったか。
出場定者が一人減って48人となったので、出席率66.7%だ。前回よりはあがっている。
だが、今回の合同稽古をしていて気が付いたことがある。前回は出席できなくて今回始めてきた子どもは、これがまだスタ−トだという事だ。
つまり来週最後の合同稽古にも、やっとスタ−トする子どもが居るだろうという事だ。
その日の出席率は絶対じゃない。
最初の稽古は一つ一つを理解してもらうための細かいところの稽古、次はそれをまとめて、団体の動きとしていく稽古。
3回目は団体としてのまとまりを作りだして、与えられた演武時間内に完了させる稽古と、大まかな予定をもって稽古を進めていくのだが、その中に居るスタ−トの子どもを積み残すわけには行かない。
演武場に走って入場して、自分の正しい位置に正座してスタンバイ・オッケ−まで素早く動くのは、これが意外と難しい。これをてきとうに済ませておくと、演武が始まる前に躓いてしまうことになる。やることはまだ沢山ある。
1回の合同稽古に与えられた1時間ほどだが、指導する側から見てみるととても短い。
効率のよい稽古とはどういうものだろう。

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