7月9日、最後の合同稽古。出席は34名、70.8%。
この日演武時間が規定の2分を一度も超えなかった。
やめ!の合図を出すタイミングは、演武の早さができるだけみんなの平均くらいの組を見つけてそこを目安に出しているが、その合図のあと動いている組は、以前よりぐんと少なくなっている。
最後の小手返しでかける声も、ばらばらと続く感じではなくなってきた。
ぴったりというわけにはいかないが、よく合ってきた。
しかし最後の合同稽古では、去年もこれくらいの仕上がりだったのだ。
これを本番でうまく出せるのかどうかはやってみないとわからない、
という気持ちが、対策は考えたが消えていない。
この稽古日誌の128で書いた、合同稽古に一度しか出られない者は、大会に出席できないという決まりは、今年は実施されないことになった。
今回の合同稽古の内容がよかったから、という事だろう。

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