2日、昇級免状の授与があった。
滝野川少年部は11名受けて1名不合格、3名が合格保留という結果になった。
合格に満たないものが、うやむやのうちに合格扱いにならないでよかったと思っている。
その子たちにとっては自分に何が足りなかったのかがはっきりして、これからの稽古目標ができたからだ。
それに子ども達の話では、不合格になった子は、それなりに自覚があったようだ。
ならばなおさら大人が考えている以上に不合格を受け止めているだろう。
残念なことではあるあるだろうが、不合格になる事は決して恥ずかしい事ではない。
人の目を借りて、自分の事を改めてよく知る。
審査はそれでいいのだと思う。

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