合宿の夜のリクレーションは、
今年も『ほぼ部屋別対抗ドッチビ-ト-ナメント』をやった。
今年は7チ−ムでのト-ナメントなので、優賞決定まで6試合だが、ひと試合5分なので正味35分。敗者ト-ナメントとそのほかの時間を入れても1時間以内で終わる。つまりそのあとの自由時間がたっぷりあるという事だ。それはそれで子ども達には喜んでもらえただろう。
その夜の女子部屋での話題は、テレビの『ホンこわ』だった。
それ何?と聞いてみると、『ホントにあった恐い話』だと言う。
ホントに恐かったらしく、ほかの部屋に聞こえるほどの声が聞こえたのでさすがに注意はしたが、おしなべてほぼ穏やかな夜だった。
夜更かしはしたようだが。
その割りに翌朝の寝起きはみんなよく、朝の散歩に出遅れる子は一人も居なかった。散歩の時は、まだ完全には目が覚めていなくて、不機嫌なままボ−っと歩いている子どが居るものだが、こういうのは珍しい。それに、グランドに出ると走ってみる子が何人もいて、これも珍しい事だ。
今年は元気な子どもが多かったのだろうか。
まずは、順調な合宿の夜と朝、だった。
走る!

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