今年も無事終った。
今年も夜はドッチビ−大会だ。
今年は参加人数と部屋割りの都合上、チ−ム分けがうまくいかず、基本は部屋単位にしながら別の部屋と合わせて、いつもより人数の多いチ−ム構成にした。
その結果チ−ム数が少なくなったので、今回の試合形式はト-ナメントではなく総当りだ。
ト-ナメントだと一度負けると失格になるが、総当りは何度かゲ−ムをする機会があるし、総合的な勝ち負けがすぐには分かりにくく、やっていて面白い。
そんな中いくつかゲ−ムが進んだとき、今終った男子チ−ムの子どもが道場の隅で泣いている。怪我でもしたのかと事情を聞いてみると、負けたのが悔しいと言って泣いていた。
ちょっとなんとも言えない、新鮮で不思議な印象だった。
こんな状況でのゲ−ムでそこまで一生懸命になれる。
そんな気持ちが自然に出てくるのは、子どもの特権なのだろう。
結果は、一番人数の少ない女子チ−ムの優勝。
このチ−ムのメンバ−でどういうわけか、はじめからの棄権1名。
子どもがみんな楽しんでいる訳では無いのか・・・な。
総当り表
練習試合風景


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