私が合気道と出会ったのは、小学校一年生のとき、「武道がやってみたい!」という興味からでした。
色々なところへ見学した結果やりたいと一番思ったのが合気道でした。
合気道を始めて、うれしかった事は、審査に受かって級が上がることでした。
なぜかというと、いつも上級者の人におしえてもらって「カッコイイ!」と思ったため、自分もそう思ってくれるように努力しようと決心したからです。自分も級が上がる度にそういう存在に近づいた、という気持ちになれました。
うれしかった事と反対に、くやしかったこともありました。それは、友達に級をぬかされた事でした。六年間やってきた私は、五年間やっていた友達に級を追いこされてしまい、今では級が四つも違うという大きな差となってしまいました。その理由はけい古日数が足りないことです。私の家は少し遠く、水曜日のけい古には帰りが遅くなってしまうため、行けないのです。ですからいける日が周一回と限られてしまい、審査に出られないときもありました。
最後に、合気道をやっていて得た私の物です。
私は、技を覚えるための記憶力、技を見る観察力、体力、あきらめずにやり抜く力を得られました。合宿で他の道場の人とも仲良くなることができました。
これからも、合気道を続けて、先生に教わったことなどを大切にしていきたいです。

5