新年度に入って一週間が過ぎた。
未だ平常に戻ったとはいい難いが執務環境は徐々に落ち着きを取り戻しつつある。
新設増員された技監も事前の噂では公務の支障となる恐れがあったが一日中パソコンに向かって何かに夢中で少なくとも従来業務に支障は無かった。最近は能力不足や勉強意欲のない上司が素人のような質問をして困らせるケースや決裁箱に書類を溜めたまま事務処理を遅らせるケースなどが増えたと聞くことが多いが、それに比べれば黙って問題を起こさないでいてくれる中間管理職は貴重かもしれない。県民にとっては問題かもしれないが・・。