圧力ではらちが明かないとみるや、これを逆手にしばらくは太陽政策で地権者対策のようである。
確かに、拷問の後の救いという形で落とす尋問技術は軍をはじめとして今なおその有効性が認められており、戦術としては間違いではない。
しかし、週末の空港イベントでの予報はずれの雨にも象徴される呪われた空港の暗示するのは裏目と落とし穴。
責任回避のまま着陸できるのか。まあ、お手並み拝見だ。
それとは真逆の明らかに間違った動きが定額給付金。
国民全員に最低一万二千円を給付するというばらまきだ。
このときのために蓄えてきた資金を放出するという余裕のあるものではない。
正反対の状況、借金まみれの国(表の借金だけで国民一人六百万円超)が撒くのだから、どの財布から出そうが減るべき借金が返せないかさらに借金を増やすかしかなく、財政は悪化することは明白だ。
もちろんそれが消費の呼び水となって消費に拍車がかかればいいが誰が考えてもこのご時世にそんな夢のようなことは起きようがない。