先月知事がドタキャンして行われなかった知事と地権者との直接協議がようやく今日午後2時から行われた。
とはいっても、ドタキャンした直後に知事が、障害物件を除去しなければ法的手段に訴える、と恫喝した上での協議では一気の解決など期待できないのも無理からぬこと。
結局、地権者が、
知事が最高責任者として一連の失態の責任を取って
辞職するならば収用漏れで2500m滑走路とILS使用の障害となっている立木や土地の
除去を直ちに
自身の負担で行うと解決案を提示したのに対し、知事の石川君は(3か月30%の)減給等で責任は取った、2200mとはいえ県民に有用な空港を開港させたなどと主張、見事物別れに終わった。