11月までの静岡空港の利用者実績が公表された。
JALが福岡便と札幌便の機材を小型化したことで利用者数は減少するも、搭乗率保証で注目の福岡便は78.5%と初めて保証ラインを超えた。
このため、先月末で億を超えた保証額は1億を切り約9,600万円に減少した。
仮に11月の実績が3月まで継続した場合、最終的保証額は2,200万円にまで減少する計算だ。
具体的に実績を振り返ると、10月までの保証額債務が7,224.6席分114,148,680円。
11月単月で1162席分18,359,600円を回復し、
11月末まででJALに支払うべき保証額は6,062.6席分95,789,080円となったということである。
反面、利用者数は搭乗率の上がった福岡便で約25%減少、札幌便(JAL)ではANAの増加とは対照的に、利用者数が約58%減少、搭乗率も11.9%減少した。
先月
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/499.htmlに続き11月末までの静岡空港搭乗率は以下のとおり。
県利用者予測
国内線年間 106万人(うち、札幌便は50万人を予測)
国際線年間 32万人
計 138万人に対して、現在の実績は、