この時期にしては異常な暑さで今日も執務内の温度は31度を超えていた。
そんな中、28度の冷房を利かせたの中でネクタイに固執しているのが川勝平太。
県議会はこの暑さを受け、ノー上着、ノーネクタイを認めたのだが、川勝はこれが気に入らないらしく、「議会は1日で方針転換し、三日坊主にもならなかった。見識を持ってクールビズにしたとは思えず恥ずかしい。ネクタイくらいしたらどうか」(読売新聞)と批判したという。
一方の議会はさすがにこのばかげた批判を相手にせずで、議長は
「議場は蒸し風呂のような暑さ。(知事の批判には)『あっそう』という感じ」(前同)と受け流したという。子どもとおとなの対応の違いだ。
そんな中で自身の意思もなく知事に倣えというのが県幹部役人。知事とおそろいでネクタイ着用のひな壇ぞろえはおもしろい。
大人と子どもとロボットが議会という場でこうも対照的に見られるというのもこの暑さのおかげであり我慢してもばちは当たるまいと思ってしまった。