ゲームをやる余裕がなく、ネタが不足しているのだ。
久しぶりにここのカテを更新して、切り抜けよう
好きなバンドは?と聞かれると、私のような浅く広く無節操に聴いていた者には非常に答え辛いものである。
特別なのはツェッペリンとビートルズ、ジャーニーあたりになるが、アイドル化して聴いていたものの中にモンキーズとデュランデュランがある。
そう、デュランデュラン(以下D.D)は当時「美少年バンド」などと呼ばれ、アイドルとして売れていた傾向があったように思う。私なども正直、曲は「D.Dが出してるから聴いていた」という状態であった。
それが不思議なもので、時間が経つにつれ、曲の良さが分かってきたのである。
彼らはちゃんとしたアーティストであった。
恐らく「早過ぎた」のである。リスナーがついてこれなかったのではないか。
そんな彼らの曲で好きなものはたくさんあるが、スローながらシンセを重厚に乗せてボリュームのある仕上がりになっているこの曲を、今回は紹介したい。
3rdアルバム「Seven and the Ragged Tiger」に収録されたこの曲は、アルバムの一番最後に入っている。
アルバムのエンディングにふさわしい、どこか切ない曲だ。
特にBメロからサビへ入る流れが素晴らしい。ギター音カッコイイ

アルバムタイトルにもある「Seven」という言葉が含まれているが、そこに意味はあるのだろうか。
レコードのジャケットも気に入っていた。
ここに貼った画像がそうだが、D.Dはジャケもかっこいいのよね

音楽室には「RIO」を飾っている。
こうなったらついでに言っちゃうが、ジョン・テイラーもムチャクチャカッコ良かった
カッコイイづくめなのである。だから、聴くほうがおろそかになるのだ(笑)
The Seventh Stranger / Duran Duran

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