27日は午後からハ−バ−へ・・・
澄んだ空気は視界がよく首都高湾岸線の横浜からは千葉県がやたら近くに見えて東京湾がより狭く感じられました。
27・28両日はSYC主催全日本ブラインドセーラー選手権が行われていましたが、
使用艇は以前パ−ティ−演奏した頃のY23からJ24に変わっていました。
ライフラインが全周していなかったレ−ス練習仕様のY23より安全性は高いと思いますが、現役のバリバリレ−ス仕様のJ24で艇毎の個性が強かったのではないでしょうか?
ハリ−のりりあんと3号が帰ってきたので舫いを捕ってしばし談笑。
小網代湾内で遊漁船とおにごっごがあったようです。
漁船・遊漁船・国防に従事する艇には自己優先意識が強い方が多いようで、とかく敏捷性のない帆船に対する配慮・法規順守がされないようですが・・・
この方々で意地の張り合いが例の・・・・かな?
そちら関係上層部に強い、帆走中のSYC仲間艇ヨット間近に故意か過失か急浮上してしまった潜水艦までいましたが、
ぶつけてしまったイ−ジス艦には報道の中心よりまずい問題も・・・
悪意を持った某国の爆発物を持った船に自ら当ててしまった恐れもあるわけですからネ!!!
「PEEK A BOO」でオ−ナ−氏とビ−ル・ワインを飲み(ここから飲んでたのが原因で翌朝オ−ナ−氏は朝起きてこなかった???
ハリ−・PEEK A BOOオ−ナ−・ピレウスオ−ナ−とあさ彦で夕食、
ピレウス艇上で、+あすひオ−ナ−の5名で食後飲み会。
28日も曇りながら空気は澄んでいて部屋から逗子・江ノ島などが近くに見えました。
ピレウスで朝食後
「りりあんと3号」でハリ−と帆走です。
ポ−ランド生まれの
HABER660 で帆走するのは初めてですが、
先週 風力7の相模湾を楽々横断してきたセンタ−ボ−ド艇は停泊しているときの印象よりはるかに案定していて、レース艇なんかがヒールしながら結構一生懸命に走っている本日の風の中でも楽チンでした。
22フィ−トと小柄ですが、パイロットハウスを持ち安全な荒天巡航性能があるので、速さにこだわらない方には大いにお勧めです。
「あえて欠点」はポ−ランド人は足が長いようで、小さなヨットなのに足の踏ん張りどころが遠いので、建造時には改造をお勧めします。
面倒くさがりの方はガフリグよりノ−マルスル−プの方がメインセ−ル上げ下ろしが楽かもしれません。

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