ああ、やっぱりデスクトップは使いやすいなー。なんと言ってもあのトラックパッドというものと相性が悪くて苦労しています。昔から、mouse wheelの代わりについている、右端をツーッと撫でると画面が上下スクロールする機能が使いこなせなくて、使えないだけならまだしも、必要のない時にすぐ画面がどこかへ行ってしまって、ええいっイライラするぅ〜〜〜。リブレットの時は画面の横にコントローラーボタンがついていたし、美風呂はキーボードの中央にスティック(?)があって、これまた使いやすかったんです。どうしてトラックパッドが主流になったかなあ。使いにくいこともあるんですが、私の使用状況にどの程度あのパッドが耐えられるのかが心配です。
さて、話は突然変わるんですが、突然マイブームに躍り出たお菓子です。その名は
タルトタタン。アップルパイにカラメルを加えてひっくり返したような焼き菓子なんですが、決して甘党ではない私が「もう一切れ」とおかわりの手を伸ばしてしまうほどのお味です。ほろ苦いカラメルとほんのりシナモン風味の甘いリンゴにサクサクのパイ生地。まだレシピというほどのものは確立していないのですが、とりあえずの覚え書きとして書いておきます。書いておかないと、ブームが過ぎたとたんに忘れきってしまうから。
☆まずはパイ生地の準備。
小麦粉(私は最近スポンジでもパイでも全部all purpose使っちゃっています)…200g
バター…160g
冷水…100cc
1. 粉の中でスケッパーを使って冷たいバターを切り混ぜる。
2. バターが1cm角程度の粒々になったら粉の中央をくぼませて冷水を注ぎ、手早く混ぜ合わせる。
3. まとまったら上から押して半分に切っては重ねる×4回繰り返す。
ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。3〜4時間ねかせる…はずだけど、私はこの間にカラメルとリンゴの下ごしらえをして、そっちが終わったら生地も仕上げてしまいます。30分くらいしかねかせてないかな。
☆カラメルとリンゴの下ごしらえ。
1. 鍋に砂糖カップ半分くらい(?かなり適当に)と、その砂糖がやっと溶ける程度の水(大さじ1くらい?)を入れて煮詰め、カラメルにする。決して混ぜない。鍋を軽く揺する程度。でないと凝固してしまいます。
2. その間にリンゴの皮を剥いて8〜12等分くらいにスライスしておく。(慣れない人はカラメルにつきっきりの方がいいです)
3. カラメルが充分に色づいたらバター2センチ角くらいを入れて溶かし、すぐバターを塗ったパイ皿に入れる。
4. リンゴをぎっしり並べる。
5. リンゴの上に砂糖とシナモンを振る。お好みの量でどうぞ。
☆生地の仕上げ。
1. 冷蔵庫から出したタネを、粉を振った台に乗せ、ローラーで薄く伸ばす。
2. 両側から3分の1ずつたたみ(細長い状態)、裏返してそれを3分の1ずつたたむ(正方形になる)。×4回 繰り返す。
3. 型にかぶさるくらいに伸ばして貼り付け、余分を切り落とす。
4. フォークで表面に穴を開ける。
5. 450°F(210℃くらい?かなり高温)で10分くらい焼き、表面が色づいたら390°F(180℃くらい?)に落として20分くらいで仕上げる。
そして、
待つ!
「待ってんの。」
「ヨダレが。」
「水たまりになりまちよ。。。」

こんな状態です。これは辛いねぇ。
「おかあさんめ、でちよー。」

焼き上がり。これを・・・

アツアツのうちに、お皿にひっくり返します。右上は無惨にこぼれたカラメルソース。ちなみにこれは洋ナシ。かなり水分が出ます。生地が余ったのでリンゴのも後から作りました。

ほーら、美味しそう!
生地がサクサクのうちに食べましょう!アメリカ人はこれにバニラアイスクリームを添えるみたいだけど。私には充分な甘さです。やめられない止まらない。特に、アップルパイと違って、生地が上になった状態で焼くから、サクサクに膨らむところがいいです。冷凍パイシートで作ればもっと簡単だね。
えー、(コホン)我が家のストレス女王フーちゃんですが、この冬休み、年に一度のお楽しみ、小田★正の「☆リ★マ☆の約束」を、それはそれは心待ちにしておりました。ところがつい先ほど「録画失敗」の連絡が…

大きな声では申せませんが、ここはひとつどなたかそのあの、あれです。まあなんともうしましょうか。あれをナニできる方がおいででしたらその、ごにょごにょごにょ…というわけで、ひらにお願い申し上げまする〜。

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