はあぁ〜〜〜今週も終わりました!来週はちょっとゆっくりできます。ふぉっふぉっふぉ!…
って、そのぶんお給料が減るしがない時給労働者なんですが…
さて、G.S.M.の続き…を書く前に、忘れちゃいけない、今日のセミリンガル語録。
ゲームの順番が欲しいばかりに、家族メンバーにお茶を入れ、お菓子を準備してゴマを擂ってみたブーに、フーがきっぱり
「これ、ワイロ?」ここまでは良かった!(←いいのか?)続けてウーが
「ワキの下?」 それを言うなら「ソデの下」だよっ!(怒)
ああああああ〜バイリンガル教育は難しい!…っていうより、教育なんかしてないだろ、って自分に突っ込む今日この頃です。
さて、数日間、悩みに悩んだカメの行方ですが、結局、自然に返すことにしました。ウーがすっかり情を移してしまって、半分以上飼う気でいたのですが、コトはそう簡単ではなかったのです。

このカメさん、おそらくEastern Box Turtle という種類の、たぶんメスです。寿命は40〜100年ですってよ!!
ウーは、せっせと世話をしました。洗濯室のシンクを占領し、冷房が当たっては寒かろうと湯たんぽや保温ライトを設置し、エサを工夫して、水場も作って…
でも、カメさんは一向にモノを食べる気配を見せませんでした。野菜や草や肉、いろいろ試しましたがダメでした。
前回拾ったチキンタートルは大変に気性が荒く、暴れて威嚇してきて厄介だったのですが、この子は最初の半日以上ほとんど殻に閉じこもったまま(おお、文字通り!)。ちなみに、このボックスタートルの大きな特徴の一つがこの、殻(甲羅というべき?)!お腹側の上の方が何段階かに分かれてちょうつがいのようなものでつながっており、身体のカーブに沿って曲がるようになっているんです。真っ平らではないので、殻に潜ったとき、お腹側の殻が曲がって頭をすっぽりと隠してくれるんですね〜。すごいすごい!

秘密兵器はお腹です

ぴったりフタが閉まる、ボックスタートルの甲羅(?)

やっほー!
とにかく、この大人しい子は最初のうち、ずっと潜ったままだったのですが、半日もしたら少しずつ顔を出すようになり、最後の頃は抱き上げられても引っ込まないほどに慣れていました。
それでもやっぱり食べてくれません。
ウーは調べて調べて調べまくりました。その結果…
まず、このカメは、「絶滅危惧種リスト」とまではいかないものの、急激に数が減って要注意のリストに載っていること。
このカメを飼うには、必ず屋外の、少なくとも畳3枚分くらいの広さの飼育場がなくてはならないこと。
そして、食べなくなるのは、屋内飼育による日照不足で、「秋が来た。冬眠しよう」と思いこんで食べなくなってしまっているらしいことと、裏腹に身体の方はまだ冬眠はできず、エネルギーを消費し続けているらしいこと。つまり、このままでは近いうちに体力がもたずに死んでしまう…ということ。
こんな事実がわかってきました。ウーは悩んで悩んで悩んでいました。一度は飼育場を作ろうとも考えたようですが、実際にかかる費用と本当に自分でできるのかどうかという問題、その結果、もし失敗したらカメが死んでしまう、時間がかかりすぎてもやっぱりカメの体力がもたない、そうなったら自分のせいだ、というジレンマと闘い、結局は自然に返すのが一番だ、という結論に達しました。
自分の部屋に連れて行って一緒に遊ぶ(?)ほどに仲良くなっていたので辛かったと思います。実際、放しに行くとき、ウーは一緒に来ることが出来ませんでした。Hopeの時もそうだった。最後の時はお別れができなかったウーです。

庭で一緒に遊んだりして。カメも楽しそうだったんですけどね。

愛情あふれるウーの視点から。
私とオットとで、このカメ子(仮名)を保護したところからできるだけ近くで、水場があって、簡単に道路に出られなくて人間にも見つからないところ…と探し回り、ようやく理想的な場所を発見。地面に降ろすと脇目もふらずに歩き出したカメ子。1分と経たずに行方がわからなくなりました。
これでよかったんだよね……と思いつつも、後ろ髪を引かれました。ああ、カメ子、二度と道路になんか出るんじゃないよーーーーっ!
・・・あ、GSMのレポート・・・

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ウチの庭じゃないんですけどね・・・
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