いくらなんでもアルーバの旅行記だけは終わらせないと…な今日この頃。家族3人きりの今年の感謝祭は、無事ギョーザとカレーパーティにて賑々しく行われました。
翌日、ドッグパークでクッキーとじゃれてくれたおばさまが「昨日はターキーもらったの?いっぱい食べた?良かったわねー。みんなターキー食べる日だものね。ターキー食べて良かったわねー」と”ターキー”を連呼していて、クキさん不憫でした。今年はターキー(のクビ)なかったね、クキさん。来年食べようね!
「こんな広いドッグパークなの。楽しかったけど、オレ、ターキー食べたっけ?。」
さて、アルーバ旅行。北米中西部から行くと、とにかく食べ物が美味しく感じられます!
20数年前までオランダ領だったということで、独立した今でもオランダの影響が濃く、ベーカリーもオランダ風らしいです。だから美味しいのね。
公用語はオランダ語と英語、他に地元のパピアメント語、さらにスペイン語が話されています。地元の人は、家庭でパピアメント語を使って育ち、小学校に入ると授業はオランダ語で行われ、学年が進むとそこに英語とスペイン語が入ってくるので、国民全員が4カ国語使えるんだそうです。
アルーバ、この夏のオリンピックには水泳の選手も輩出して、見事4位だったそうですよ。端から端までわずか20kmくらいの独立国、さぞかし大騒ぎだったことでしょうね。
観光客としての我々がここで出会った人々、タクシーの運転手さんは地元アルーバ人、小さいホテルやイベント会社ではオランダ人が多く、大きいホテルのコンシェルジュはアメリカ人、という感じだったけれど、みなさん、見事に相手によって瞬時に言葉を切り替えていたのがとても印象的でした。私のような「大人になってから苦労して第二言語を身につけました」みたいなのとはもう根本的に違う、ナチュラルな切り替え。羨ましいなあ。

イグアナ君と同席のレストランにて。オフシーズンで軒並み閉店のレストラン街、かろうじて開いていたお店です。

食べたパフェが美味しかったんですが、その見た目は結構すごかった…。細かいことにこだわらないのが南国風?

ダッチ・マーケットにて。チョコレートムースは絶品でしたぁ。

ケーキも毒々しいフードカラーではなく、フルーツで飾ってあるんですよ!日本みたい。

オランダ人作家ブルーナさんの原語版ミッフィーちゃんだ!

ある日の朝ご飯。左奥のはキューリのスプレッド。サワークリームベースに薄切りのキュウリが入ったもので、トーストに良く合いました。それにしてもカナダも南の島もパンが美味しい。アメリカのパンはどうして…(涙)。

クレープやさん
日本のみたいに、紙にくるまった三角のクレープをちょっと期待したけど、やっぱりお皿に載っかってきました。

灯台のふもとでココナッツを売るおじさま。大きいナタを振り下ろして削ってくれるのをその場でもらいます。$3なり。

食べ物じゃないけど、ナイトマーケットの写真。この島は豪華クルーズの立ち寄り先で、そうそうたるブランドの店が軒を連ねているんですが、対照的に安物も徹底してすごい!明らかに素人が描いた絵や工作品に
マジックで「ARUBA」なんて書き込んで売ってます。買えないよ、どっちにしても買えないよ。

オランダ物は可愛いなー。

クルーズ船ってこんなの。私にこの島を勧めてくれた人達もこんなのに載って旅行したんですねー。
ランダム写真集化しているAruba旅行記、まだ続きそうです。

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