この間、自転車仲間のKが、新しい自転車を注文する、っていう話をしていたんです。自転車のことなんて何にも知らない私はフンフンと聞いていたんですが、
「ディーヴェンシーにしようと思うのよ。どうかしら。」
なんて言われても困ってしまってワンワンワワン。
「ディーヴェンシーっていうのは、結構良いメーカーだから、調べてみて。綴りはローナルド・ディーヴェンシーと同じ。ディーヴェンシー。」
は? ディーヴェンシー? 誰ですか? 有名な人?
(ちょっと引き気味)「・・・芸術家のディーヴェンシーよ、知ってる……でしょ?」
ああ、アーティストかあ。そっち方面全然ダメですから。「いやー、ごめんなさい。そういうの疎くて、ごめんなさい。」
と答えたら相手がどうも動揺してるんですよねえ。
なんかおかしい、とその、だれでも知っているらしいディーヴェンシーさんの綴りを教えてもらったところ、
現れた言葉は
Leonardo da Vinci
でした。
・・・・・・そりゃ、知らないって言ったら引かれるはずだわ。
いや、しかし、びっくりしたなあ。発音は鬼門。
実は、こちらに来たばかりの頃、免許センターでシボレーの綴りを聞いたら「エス、ユー、ビー、エイ、アール、ユー」って言われたことがあります。(この時は私の発音が悪くてスバルと勘違いされたんです。日本人がスバルの綴り聞くか!って怒りたかった)一生かかってもアメリカ人の小学生の英語にも追いつけないだろうとさらに実感を強めた出来事でした。あーあー

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