娘1号ブーと「け」君の結婚式まで、あと3週間を切りました。ひーーーっ!
アメリカの結婚にまつわるあれこれの慣習、日本のそれと似ているようで違うようで似ているようでやっぱりいろいろ違う。
日本と違うものを簡単にいくつか紹介しますと
1.ブライズ・メイド、メイド・オブ・アーナー、グルームズメン、ベスト・マン、フラワー・ガール、リングベアラーからなる”ブライダル・パーティ”なる特別な役目の人々が存在する
2.結婚に先立って、役所から「マリッジ・ライセンス」なる書類を発行してもらい、それをもって結婚式に臨み、オフィシエントという結婚を成立させる資格を持った人(通常牧師さん等)に書類を完成させてもらってやっと「マリッジ・サーティフィケーション」という「結婚証明書」がもらえる
3.披露宴では、家族がメインとなり、一番良い席に座る。これは日本と逆〜
4.前日に「リハーサル・ディナー」と言って、結婚式の予行演習をした後、親族とブライダル・パーティが集まって会食をする
5.教会その他会場の飾り付け、食事のケータリング会社、花その他、の選択は全部自分たちでする!
6.披露宴(レセプション)のメインは食べることと踊ること!
……他にも細かいことがあれこれあれこれあれこれあれこれ…と何百回も書きたくなるくらい違ってびっくり。
今週末は、二人が他州から、マリッジ・ライセンスを取るために帰郷していたので、一気に他の準備も捗りました。

こんなマニュアルもあります。チェックリストをよーく見て漏れのないように!

アイル・ランナー完成。上で遊んでいるのはフラワー・ガールちゃん
結婚式のときに、花嫁がお父さんと入場してくるアイル(列)の敷物です。一枚一枚花びらをくっつけて作りました。あ、ちなみにヴァージン・ロードというのは
和製英語だそうです

とんでもねーセンスだ

ヴェールは、「け」君のお母さんが使ったもののヘッドピースを借りて、そこに新しくチュールを縫いつけ、更にパールのビーズをグルーガンでたくさん付けて完成しました。結婚式に花嫁は
Something New 何か新しいもの
←忘れてました。慌てて付け加え。えくぼママさん、ありがとう!
Something Old 何か古いもの
Something Blue 何か青いもの
Something Borrowed 何か借りたもの
を身につけるとラッキーとされていますが、ヴェールを初め、ドレスは私のお下がり、靴も友だちのお下がり、簡単に全部クリア…というよりも、なんというか
Something Old
Something Blue
Everything Borrowed,
and
Something given
になっているような気がしないでもない。。。新しいものどこ? とことん自分で手を入れて納得の行くものに作り替えています。

不器用なワタクシが一生懸命縫い縫いしてみたリングベアラー用の蝶ネクタイ。やっぱりおそろいのテーマカラーにしたかったんです。
「リングベアラーでちか?」
指輪を運ぶ係の小さい男の子…時にはペットの犬が大抜擢されることもあるようですが、噛み犬じゃダメだ〜。クキさんになんとかここまでがんばってもらいたかったです。
今日は私の靴とジュエリーに息子のシャツやネクタイも揃えたし、牧師さんと最後の打ち合わせも終わったし、出席者の席順表もほぼ完成。でもまだまだ取りこぼしありそうだなあー。2週間、気を抜かないでがんばらないと!
…って矢先、日本にいるフーちゃんが急性胃腸炎で入院とかしまして…働き過ぎで弱ってるんだと思うけど…なんとか2週間で体調戻してちゃんと飛んで来られますように! ブライズ・メイドのお仕事あるんだから! ←そこ?

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