2010/10/5

神社の幟(のぼり)  仕事っぷり

以外と多く仕事をもらう神社の大幟の染風景です。

紺仁ではこの「黒」は特別な染料で日焼けに強いものを使っています。

※企業秘密ですが 笑


日に当たれば当たるほど発色する暗緑色です。


もちろん全て手作業によるものです。

糊置きも筒描きで、染も刷毛で丁寧に染めます。


神社幟でお困りの方は是非に御相談くださいませ!


染めているのは当方社長↓
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天日干しで発色をうながします↓
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2010/6/8

風呂敷  仕事っぷり

先日は天気が良かったので外でお誂えの風呂敷生地を乾燥です。


松煙染で、なおかつ風呂敷専用に広幅で当方で織っている生地です。


天気が良くて乾くのが早いのは良いのですが、工場に住み着いてる「つばめ」の御家族さんが粗相をしてしまうことがあるので今時期は要注意です・・・

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2010/4/11

日本晴れ!  仕事っぷり

今日もお江戸は・・・

ではないですが、昨日はあまりにも天気が良いので休日でしたが逆に何処にも出かけず糸を干しながら、長女(小学1年)の自転車の練習です。

この糸は松煙染で先染めのお誂え帆布生地になる糸です。

豆汁で松煙墨を混ぜ合わせタンパクの結合で染着させる昔ながらの技法。

まだバインダーや、科学接着剤が無いころから「豆汁」は活躍していました。


最近は科学の進歩で何でもかんでも簡単に物が出来てしまいますが、何せ「味」が出ない。

こういう時代だからこそ日本人のDNAに刻み込まれた「味」が大切ではないかと・・・


豆汁の味はまさに豆の味!

科学染では出ない、豆と墨のニオイがしますよ!


娘もコツを掴んだようで良い日でした。



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2010/3/15

再現作業  仕事っぷり

踊り衣装の再現作業です。

顔料で差し色を施している風景です。


紺仁ではこのような昔の物を出来るだけ忠実に再現する仕事も結構あります。



納期が無くて必死こいて頑張ってます!



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2010/2/15

「ささら」・・・この一手間を!  仕事っぷり

紺仁では主に天然染料や天然顔料を使用した染を施した際に、仕上げ前にもう一手間掛けます!


たぶんこの工程を入れる染屋さんは稀じゃないかと思います。

これは「ささら」という工程で発案者は当社社長、11代目です!

薄い洗剤に通した生地をローラー状のブラシで均一にブラッシングします。

利点は生地の表面に乗っている汚れや余分な染料を落としてやり、御客様の手元に届いた時に

「色、落ちすぎじゃねぇか!」

みたいなことが無いように落とすだけ落としてしまいます。
※藍はささら後でも多少色落ちします。


さらにブラッシングすることによって、染料で押しつぶされた繊維を引っ張り出し、表面の風合いを良くします!

綿や麻、絹の「生地の味」を再び復活させる、蘇生術です。


あとは企業秘密です 笑


↓は松煙染の半纏をささら掛けしている様子です。

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