2004/1/13  22:17

嫉妬を感じる  映画・俳優一般

もう、あんまりこのことばっかり言っていたくないけどね、言わずにいられない。

今日ね、新聞である映画の広告を見たのですよ。「タイムライン」という映画。「M&C」の見開き2ページに比べたら、ちっちゃいちっちゃい、2×5センチぐらいの広告ですよ。でも、14世紀にタイムスリップするという映画の内容に合わせて、「14世紀のマメ知識」みたいなのを書いている、ちょっと目を引く広告なんですよね。

言っちゃ悪いけど、「タイムライン」なんてねえ、本国では批評家にクソミソにけなされ(くされトマトではなんとホメ率11%。ちなみに「M&C」は84%)、ボックスオフィスでも大コケした映画ですよ。でもね、この小さい広告には、「何とかこの映画に興味を持って欲しい」という気持ちが表れている。「どこかに売れる要素がないか」と、よく調べ、頭を使った痕跡がある。映画をよく知りもしないで、「こんな映画売れやしないんだから、売れる路線(それも、自分で考えたのではなく、よその誰かが成功したものの真似)の内容をでっち上げて観客を騙しとけばいいんだ」という態度で作ったでっかい広告より、ずっと心に響くよ。

「M&C」よりもまともに扱ってもらえている、他の全ての映画に嫉妬を感じる今日このごろです。



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