2004/11/18  20:35

笑の大学☆☆1/2  映画感想 〜2007年

を観ました。

映画館で日本映画を観るのは「千と千尋の神隠し」以来だ。実写だと「七人の侍」のリバイバル以来。実写の新作に限れば、もしかして生まれて初めて?…と思ったけど、鑑賞記録をしらべてみたら「利休」以来で十五年ぶりでした。(何で「利休」を観たのかは謎。人の付き合いだったと思うのですが…)

ま、それはともかく…

そこそこ面白かったのですが、「泣かせ」のシーンの演出が私の好みには味がくどすぎて、居心地悪い気分になりました。

「喜劇の脚本にカタブツの検閲官が難癖をつけて、それに対応しているうちに、皮肉なことにかえって面白くなってしまう」というのがこの話の主眼だと思うのですが、監督か脚本家が「それだと検閲制度を肯定しているみたいだ」と思ったのか、それをカバーしようと試みているようなシーンと台詞があるのが、ちょっと邪魔な感じ。

でも、演技はよかったです。役所さんが上手いのは予想していましたが、ゴローちゃんが健闘しているのにびっくり。昭和十五年の人間にはどうしても見えないけど、まあ、それはしょうがないよね。

ラストのタイトルがオシャレ。あの後に、ちらっとでも「登場人物のその後」を示すシーンがあるとよかったなあ。





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