2005/6/23 20:14
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>ローズマリー広田さん
返事が遅くなってごめんなさい。
リンクの件、全然かまいませんよ。どのページでも、どこからでも、ぺたぺた貼っちゃって下さい。特に「意見とお願い」のページはリンク大歓迎です。
>その他の方々
メッセージありがとうございます!返事がおそくなっていてすみません。もう少々お待ち下さい…
近況:「踏み台昇降ダイエット」にはまっています。
返事が遅くなってごめんなさい。
リンクの件、全然かまいませんよ。どのページでも、どこからでも、ぺたぺた貼っちゃって下さい。特に「意見とお願い」のページはリンク大歓迎です。
>その他の方々
メッセージありがとうございます!返事がおそくなっていてすみません。もう少々お待ち下さい…
近況:「踏み台昇降ダイエット」にはまっています。
2005/6/14 22:44
TOP TEN SIGNS YOU'RE READING THE CANON TOO MUCH パトリック・オブライアン
Gunroomをなんとなく見ていて、「あなたがオブライアンを読みすぎている10の兆候」(デビッド・レターマン風)というのを見つけました。
訳すのもめんどくさいのでリンクだけ
ttp://mat.gsia.cmu.edu/POB/archive/0873.html
個人的にうけたのは
「6.自転車に乗りながら間切ろうとしたことがある」
……やったことがあるので。いや、実際にやったわけじゃないけど、向かい風で傘を差しているとき、できないもんかちょっと考えた。(<危険です。)
訳すのもめんどくさいのでリンクだけ
ttp://mat.gsia.cmu.edu/POB/archive/0873.html
個人的にうけたのは
「6.自転車に乗りながら間切ろうとしたことがある」
……やったことがあるので。いや、実際にやったわけじゃないけど、向かい風で傘を差しているとき、できないもんかちょっと考えた。(<危険です。)
2005/6/13 22:26
映画感想をまとめました。
この日記、前の日記、その前の日記にちまちまと書いた映画の感想を別ページにまとめました。
まーでも、改めて読み直してみると、本当にまともな感想は少ないのですけど…
http://www002.upp.so-net.ne.jp/kumiko-meru/movie.htm
まーでも、改めて読み直してみると、本当にまともな感想は少ないのですけど…
http://www002.upp.so-net.ne.jp/kumiko-meru/movie.htm
2005/6/12 22:24
最近、公私共に 日常雑記
ちょっと嫌なことが続くので、気晴らしに映画でも、とDVDレコーダーのHDに残っている未見の映画に何があるか見たら
「ジョニーは戦場へ行った」
「ミスティック・リバー」
「21グラム」
「マグダレンの祈り」
………
どれが気晴らしになるでしょう?(笑)
「ジョニーは戦場へ行った」
「ミスティック・リバー」
「21グラム」
「マグダレンの祈り」
………
どれが気晴らしになるでしょう?(笑)
2005/6/2 21:46
『エロイカより愛をこめて』の創り方 読書&アート
「エロイカ」熱が再燃して買った、青池保子氏のイラスト入りエッセイ集です。
題名どおり、「エロイカ」や他の作品の製作裏話や取材旅行のエピソードなどが満載で、「ファン必読」の楽しいエッセイです。もちろん私もそういう目的で買ったのですが…一気に面白く読み終えた後、それ以上のものがじわじわと伝わってきました。一本筋の通った人の話を聞いた時の爽快さというか、ある種の凄みというか。
ご両親についてのお話にも泣かされたのですが、何よりすごいと思ったのは、デビュー当時のエピソードです。青池氏のデビューは1963年、なんと中学三年生の時だそうです。(当時の少女漫画では、珍しいことではなかったようですが。)
彼女は同郷だった少女漫画の巨匠の一人、当時のトップ漫画家の水野英子氏の推薦でデビューの機会を得たそうです。生まれて初めて原稿の依頼を受けて、責任の重さに焦って、つい受け狙いのありがちな話を描いてしまい、読者にも編集者にも不評で「推薦してくれた水野先生に申し訳ない」とひどく落ち込んだそうです。それで再デビューのチャンスを得た時は、当時の少女漫画の原則にのっとりながらも自分の好きな世界を描いて、幸い好評を得た−と、特に何でもないことのようにさらっと書かれている青池氏ですが…
改めて、これが14・15の女の子の考えたことだと思うとすごい。これは「才能を認められてデビューした天才少女」の考え方じゃない。「駆け出しのプロ」の考え方です。
15歳から40年以上、プロでありつづける人の凄み。
青池さんの漫画に、奇人変人や極悪人は出てきても「甘ったれた人」が出てこない(出てきても、主人公たちに「フン」と無視されてあっさり消える)理由がなんとなく納得。私も細かいことでへこんでないで、しゃきっとしないと、と励まされるのありました。
題名どおり、「エロイカ」や他の作品の製作裏話や取材旅行のエピソードなどが満載で、「ファン必読」の楽しいエッセイです。もちろん私もそういう目的で買ったのですが…一気に面白く読み終えた後、それ以上のものがじわじわと伝わってきました。一本筋の通った人の話を聞いた時の爽快さというか、ある種の凄みというか。
ご両親についてのお話にも泣かされたのですが、何よりすごいと思ったのは、デビュー当時のエピソードです。青池氏のデビューは1963年、なんと中学三年生の時だそうです。(当時の少女漫画では、珍しいことではなかったようですが。)
彼女は同郷だった少女漫画の巨匠の一人、当時のトップ漫画家の水野英子氏の推薦でデビューの機会を得たそうです。生まれて初めて原稿の依頼を受けて、責任の重さに焦って、つい受け狙いのありがちな話を描いてしまい、読者にも編集者にも不評で「推薦してくれた水野先生に申し訳ない」とひどく落ち込んだそうです。それで再デビューのチャンスを得た時は、当時の少女漫画の原則にのっとりながらも自分の好きな世界を描いて、幸い好評を得た−と、特に何でもないことのようにさらっと書かれている青池氏ですが…
改めて、これが14・15の女の子の考えたことだと思うとすごい。これは「才能を認められてデビューした天才少女」の考え方じゃない。「駆け出しのプロ」の考え方です。
15歳から40年以上、プロでありつづける人の凄み。
青池さんの漫画に、奇人変人や極悪人は出てきても「甘ったれた人」が出てこない(出てきても、主人公たちに「フン」と無視されてあっさり消える)理由がなんとなく納得。私も細かいことでへこんでないで、しゃきっとしないと、と励まされるのありました。