2006/9/25 20:44
旅立ちます。 日常雑記
明日から10月4日まで、スペインに行ってまいります。
留守にしますがよろしく〜
留守にしますがよろしく〜
2006/9/21 21:33
「Proof」上映 ラッセル・クロウ&ポール・ベタニー
もうご存知の方も多いと思いますが、国立近代美術館フィルムセンターの「オーストラリア映画祭」でラッセルの「Proof」が上映されるそうですね。
「証拠」という邦題がついています。10/14(土)と10/25(水)の二回のようです。
私はたぶん行けないと思いますが…
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2006-10/kaisetsu.html
国立近代美術館フィルムセンターのHPはこちら
http://www.momat.go.jp/FC/fc.html
私はアメリカ版のビデオを持っていますが、なかなか良い映画です。皿洗い青年のラッセルもかわいいです。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/kumiko-meru/PROOF.htm
「証拠」という邦題がついています。10/14(土)と10/25(水)の二回のようです。
私はたぶん行けないと思いますが…
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2006-10/kaisetsu.html
国立近代美術館フィルムセンターのHPはこちら
http://www.momat.go.jp/FC/fc.html
私はアメリカ版のビデオを持っていますが、なかなか良い映画です。皿洗い青年のラッセルもかわいいです。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/kumiko-meru/PROOF.htm
2006/9/20 21:28
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2006/9/12 21:25
更新のお知らせ(18-10b) パトリック・オブライアン
オブライアンのページ更新:18巻感想10章-2
18巻は今回で終わりです。19巻以降をやるかどうかは、今ちょっと考え中。
仕事が急に忙しくなったのと、今月末に旅行を予定しているせいで、どちらにしても10月中旬頃までは更新できないと思いますので…その間に決めますね。
他の更新も当分できそうにありませんが、ブログにはなるべく出没しますので、見捨てないでやって下さいませ。
18巻は今回で終わりです。19巻以降をやるかどうかは、今ちょっと考え中。
仕事が急に忙しくなったのと、今月末に旅行を予定しているせいで、どちらにしても10月中旬頃までは更新できないと思いますので…その間に決めますね。
他の更新も当分できそうにありませんが、ブログにはなるべく出没しますので、見捨てないでやって下さいませ。
2006/9/7 0:13
マイアミ・バイス ☆☆1/2 映画感想 〜2007年
注:以下、ひたすら「かつてのテレビシリーズのファンとしての」感想です。
スーパーマンのキャラがどうあるべきかについては、曖昧なイメージしかない私ですが、ソニー・クロケットのキャラがどうあるべきかについては…不幸にして(?)相当に強いこだわりがあった…ということに自分で気づいてしまいました。
役者としてはコリン・ファレルは悪くないと思うし、現代に舞台を移しているのだから服装もあんなんでいいし、ヨットに住んでワニを飼っていて欲しいとまでは言わないけど…名前以外に共通点が感じられないと言うのはなあ。
テレビシリーズの第一回で登場した時、彼は中年にさしかかった、ベトナム戦争帰りの、挫折した元フットボール選手の、長年警察の仕事に熱中しすぎて家庭を顧みなかったために妻に離婚を言い出されたばかりの男でした。それに比べると、コリン・ファレルはぴかぴかに若い。実年齢が、ということではなくて。過去とか傷とか、草臥れ感とか感じられないのよね。
ドン・ジョンソンのソニーはいかにもの南部育ちで、ペットのワニの名前はエルビス、好きな音楽はカントリー、という、オシャレな服装をしてもそこはかとなく田舎臭いところもまた味だったのですが、コリンは完璧カッコイイしなあ。
でも、何よりアウト・オブ・キャラクターに感じたのは、コン・リーとの一件かなあ。テレビシリーズのソニーも女には手が早くて、またよく悪女にも引っかかる人で、ヤク中のヘレナ・ボナム・カーターに捜査資料を盗まれたり、売春組織マダムのメラニー・グリフィスに利用されたりしていましたが…麻薬組織の幹部でボスの愛人と分かっている女に、いきなり堂々と手を出すことはなかったような気が…
いや、というか、ソニーじゃなくたって、あれは「アンダーカバーの警官の行動として」変だと思う。ジェームズ・ボンドじゃないんだから。【特に、最後に逃がすというのは筋が通らない。だって幹部よ。証言させなくていいのか?】この点がなければ、「マイアミ・バイスのファンとしては不満だけど、刑事ものアクション映画としてはまあまあ」と言えたのですが。
まあね、テレビシリーズと映画のキャラが違ったって、それはそれでアリだとは思うけど。でも、違うなら違うで、映画独自のキャラクター・ディベロップメントってものがないと。それもほとんどないし。「映画は事件を語るだけで時間いっぱいだから…キャラはテレビのを憶えているでしょ?」という意図なら、もうちょっと共通点ないと、重ねようもない。
あと…あれほど似た音楽を使うぐらいなら、ヤン・ハマーにお金を払ってオリジナルを使ってほしかったなあ。日本はともかく、本国ではかつてのテレビシリーズファンをメインターゲットにしているのだろうから、もうちょっとサービスしてくれてもいいじゃん。
テレビシリーズの第一回で印象的に使われていた「In the Air Tonight」が流れたのは嬉しかったけど。でも、これもできれば、フィル・コリンズのオリジナル版がよかった…
80年代も遠くなりましたね。
スーパーマンのキャラがどうあるべきかについては、曖昧なイメージしかない私ですが、ソニー・クロケットのキャラがどうあるべきかについては…不幸にして(?)相当に強いこだわりがあった…ということに自分で気づいてしまいました。
役者としてはコリン・ファレルは悪くないと思うし、現代に舞台を移しているのだから服装もあんなんでいいし、ヨットに住んでワニを飼っていて欲しいとまでは言わないけど…名前以外に共通点が感じられないと言うのはなあ。
テレビシリーズの第一回で登場した時、彼は中年にさしかかった、ベトナム戦争帰りの、挫折した元フットボール選手の、長年警察の仕事に熱中しすぎて家庭を顧みなかったために妻に離婚を言い出されたばかりの男でした。それに比べると、コリン・ファレルはぴかぴかに若い。実年齢が、ということではなくて。過去とか傷とか、草臥れ感とか感じられないのよね。
ドン・ジョンソンのソニーはいかにもの南部育ちで、ペットのワニの名前はエルビス、好きな音楽はカントリー、という、オシャレな服装をしてもそこはかとなく田舎臭いところもまた味だったのですが、コリンは完璧カッコイイしなあ。
でも、何よりアウト・オブ・キャラクターに感じたのは、コン・リーとの一件かなあ。テレビシリーズのソニーも女には手が早くて、またよく悪女にも引っかかる人で、ヤク中のヘレナ・ボナム・カーターに捜査資料を盗まれたり、売春組織マダムのメラニー・グリフィスに利用されたりしていましたが…麻薬組織の幹部でボスの愛人と分かっている女に、いきなり堂々と手を出すことはなかったような気が…
いや、というか、ソニーじゃなくたって、あれは「アンダーカバーの警官の行動として」変だと思う。ジェームズ・ボンドじゃないんだから。【特に、最後に逃がすというのは筋が通らない。だって幹部よ。証言させなくていいのか?】この点がなければ、「マイアミ・バイスのファンとしては不満だけど、刑事ものアクション映画としてはまあまあ」と言えたのですが。
まあね、テレビシリーズと映画のキャラが違ったって、それはそれでアリだとは思うけど。でも、違うなら違うで、映画独自のキャラクター・ディベロップメントってものがないと。それもほとんどないし。「映画は事件を語るだけで時間いっぱいだから…キャラはテレビのを憶えているでしょ?」という意図なら、もうちょっと共通点ないと、重ねようもない。
あと…あれほど似た音楽を使うぐらいなら、ヤン・ハマーにお金を払ってオリジナルを使ってほしかったなあ。日本はともかく、本国ではかつてのテレビシリーズファンをメインターゲットにしているのだろうから、もうちょっとサービスしてくれてもいいじゃん。
テレビシリーズの第一回で印象的に使われていた「In the Air Tonight」が流れたのは嬉しかったけど。でも、これもできれば、フィル・コリンズのオリジナル版がよかった…
80年代も遠くなりましたね。