2008/1/13  0:59

ちなみに、この10年の私のベストワン  映画ランキング

1998年 「恋愛小説家」or「L.A.コンフィデンシャル」
(選べない)

1999年 「恋に落ちたシェイクスピア」
(ただし、この年は3回しか映画館に行っていない。テレビで「フレンズ」を見るのに夢中だったというのが主な理由。だから実質上、この年の私のベストは「フレンズ」)

2000年 もちろん「グラディエーター」

2001年 「ムーラン・ルージュ」

2002年 「ビューティフル・マインド」

2003年 「マスター・アンド・コマンダー」
(日本公開年を基準にすれば「ボウリング・フォー・コロンバイン」)

2004年 「Mr.インクレディブル」
(日本公開年を基準にすれば「マスター・アンド・コマンダー」)

マスター・アンド・コマンダーは好き度合いが高すぎて、2年連続で1位にしてもいいぐらいなんですけど。

2005年 「コープスブライド」

2006年 「RENT」

ミュージカルが多いのは、やっぱり何度も観るからだと思います。

2008/1/12  3:52

2006年度ベスト(10〜7位)  映画ランキング

恒例、去年観た映画の個人的ベストテン。

いつも通り、映画の出来の優劣というより、あくまで私がどのぐらい好きかというだけです。今回は観た直後につけた星の数とは関係なく、今の気分で並べてます。私の場合たいがい、何度も観れば観るほど好きになってゆくし、好きな映画の場合、それについて何か書くとまたどんどん「好き度」が上がってゆくのです。(そういうわけで上がってしまった映画が2本ほど)

例によって、同じぐらい好きなら、世間の評判が低いものほど高くなります。ネット等で悪口を読んで、それに(主に心の中で)いちいち反論していると、それでまた好き度が上がる。

去年は一昨年ほど(私好みの映画が)豊作ではなかったし、ベスト10選べるほどの数は見ていないのですけど...まいっか。映画館ではそこそこ観てるんですが、テレビ(DVD)で観た映画が特に少なかった。「デッド・ゾーン」ばっかり見ていたからね〜。

10位 ブラッド・ダイアモンド

ダイヤを買うときは気をつけようと思いました。
・・・いや、買ったことないけどさ。これから買う予定もないけどさ。

9位 パンズ・ラビリンス

ギレルモ・デル・トロが気を変えてハリポタを監督したがっているという話は本当だろうか。

8位 シッコ

医療保険に入る時は気をつけようと思いました。
...これは前から思っているけどね。

7位 サン・ジャックへの道

2007年のおすすめマイナー映画。

ちょうど、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路に関するなかなか良い本を読んだところだったので、一昨年の秋に行った旅行と、この映画のことを思い出していました。

その本に、著者がフランス人から「日本人なのになんで日本の巡礼路じゃなくてこっちに来るの?自分を見つめなおすためなら、ただの山を歩いたって同じなんじゃない?」と言われる話が出てくるのですが...(巡礼路には世界中の人が来ているのだから、本当は「キリスト教徒じゃないのになんで?」と聞くべきなんですけどね。)

この映画を見ると、そう難しく構えなくてもいいんじゃないか、という気がします。この映画の登場人物なんて、親の遺産をもらう条件として参加する兄弟、卒業記念に友達との思い出作りに参加する女の子たち、その女の子が目当てのイスラム教徒の男の子、その子にダマされてメッカに行くと思い込んでいるその天然な友達...

最初の動機は不純でも、「まあ、なんとなく」でも、とりあえず歩いてみるうちに見えてくるものもあるさ。

日本人だからとか、XX教徒だから、またはそうじゃないからとかこだわるのは、世のいろんな不幸のはじまりなんじゃ…とか思っている今日この頃。

6位からはまた後日。(<例によってひっぱる)

2008/1/10  22:50

Once ダブリンの街角から ☆☆☆  映画感想 2008年〜

「ダブリンの街角から」と副題をつけたのはナイスだと思います。アイルランドの話、というだけでとりあえず見に行ってしまう人はけっこういると思いますから。かくいう私もその一人。

ミュージシャンを目指すアイルランドの若者の話ということで、「ザ・コミットメンツ」を思い出しました。音楽のジャンルは違いますけど。「ザ・コミットメンツ」を観た頃は、アイルランド訛りの英語がまるっきり聞き取れなかったものですが、今回はほとんど聞き取れたのがちょっと嬉しかった。こっちの映画の方が訛りがマイルドだったのかもしれないけど。

正直に言うと、はじめの方で主人公がシャウトしている歌が、どうも好きになれない感じで...しかもカメラワークなんかも学生の自主映画みたいで、どうなることかと思っていたのですが...主人公がチェコの女性と出会って、二人でピアノ弾いてデュエットするあたりから、音楽も演出もだんだんいい感じになってきました。

恋人に逃げられてトゲトゲしていた主人公が、女性との出会いによってだんだん前向きになってゆくのが、音楽がいい感じになってくるのとシンクロしているのです。(それでも、観た後まで印象に残るほどパワーのあるメロディがなかったのは残念。好みの問題かもしれませんが。)

「佳作」まではゆかないけど、愛すべき小品、という感じ。

2008/1/8  23:25

ゴールデン・グローブ賞授賞式が…  映画・俳優一般

ついに中止(記者会見方式)になってしまいましたね。

アカデミー賞はどうなるんでしょう?オスカーナイトのないオスカーなんて。そもそも、アカデミー賞というものが存在するのは、華やかにセレモニーをやるためなのに。いやそれは言い過ぎにしても…存在意義の半分ぐらいは。

もし授賞式が中止なんてことになったら、脚本家のストライキが解決してから改めてやり直すなんてのはどうでしょうか。もちろん、受賞できなかったノミニーも全員来て、結果はとっくにわかっていても、驚いたり感激したりがっかりしたりする演技をしないとだめなの。

受賞者の大半は俳優じゃないって?…うう、やっぱりだめか。

今年は主題歌賞候補のパフォーマンスが楽しそうな歌がたくさんあるのになあ。せめてそれだけでも…ってわけにもいかないか。

2008/1/7  22:33

年末に観た映画  映画感想 〜2007年

その名にちなんで(シャンテ・シネ)☆☆1/2

インドからアメリカに移民した家族の30年の物語。...なのだけどこの家族、夫婦は円満、経済的にも順調、子供たちは優秀で、特にドラマチックな展開はないのよね。節目節目でありがちな小さな問題は生じるけど、それもちょっと無理に入れた感があって...まあ、NHKの「朝の連続テレビ小説」の総集編を見ているような感じ。

これが日本、または映画などで馴染みのある文化の話なら、ひたすら退屈だっただろうけど、目新しくエキゾチックなインドの伝統行事や風物・文化がそこここにちりばめられていて、それを眺めているだけで、なんとか退屈しないですみました。


マリー・アントワネット(DVD鑑賞)☆☆1/2

「神はどうして、私という平凡な女にふさわしい平凡な運命を与えて下さらなかったのか...」と、名作「ベルサイユのばら」のマリー・アントワネットは嘆いていたけど、この映画の彼女は、まさに平凡そのものに見える。

実力もないのに重要な役職に抜擢され、責任ある仕事を任されたはいいけど、「ちゃんとできていない」と叱られるばかりで、具体的に何をどうすればいいのかは誰も教えてくれないの途方に暮れている、普通の女の子。

その気のない夫をその気にさせてぼこぼこ子供をこしらえろだの、権謀術数渦巻く宮廷をうまく泳ぎ回って有力な人物を味方につけろだの、そんな難しいことを14歳のフツーの小娘にやらせるつもりなら、具体的にどうすればいいか、もっと手取り足取り教えておくべきだったと思う。マリア・テレジアは自分が天才なもんだから、「私の娘ならできる」と思っちゃったのかしら。

とまあ、そういう点では面白かったのですが...映画全体の印象は、一言「頭がボーっとしてくるほど退屈」。もちろん、ストーリーよりドレスや靴や調度品やスイーツが見たくてこの映画をレンタルしたのだし、そういうものは期待通りとても可愛く美しかったのですが...やっぱり、それだけじゃすぐ飽きてしまうのよね。

でも、この「頭がボーっとするほど退屈」というのは、ひょっとしてマリー・アントワネット自身の感覚だったのかもしれない、とも思いました。「ベルサイユのばら」はドラマチックで面白いけれど、あれは池田理代子のストーリーテリングが優れているから面白いのであって、王妃自身の人生は、最後の最後の波乱までは、この映画のような豪華できらびやかで空虚な退屈が二十数年間延々と...もう退屈で、退屈で、あ〜あ(欠伸)

たかだか二時間退屈なぐらいで文句いっちゃいけないのかもね(笑)。

蛇足:朝のセレモニーの繰り返しにかぶせてヴィヴァルディを使うのは、「オール・ザット・ジャズ」の真似ですね。"It's showtime, folks!"



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