2008/2/3  21:29

アメリカン・ギャングスター ☆☆☆☆1/2  ラッセル・クロウ&ポール・ベタニー

新聞で読んだこの映画の批評に、「娯楽映画としてはよく出来ているものの、『ゴッドファーザー』のような重厚な運命劇を期待していると肩透かし」みたいなことが書いてあって、私は「もう、また意味のないこと書いてるなあ」と反発を感じたのですが…考えてみればそれ、ひとつ当っていますね。つまりこれは「運命劇」じゃない、ということ。

フランク(デンゼル演じる麻薬王)も、リッチー(ラッセル演じる刑事)も、運命に流されているわけじゃない。生まれ育った環境も血のしがらみも関係なく、自分の道を、冷静な頭でよく考えて選んだ道を貫いているのだ。そして、ぐちゃぐちゃ言い訳はしない。(まわりの言い訳も聞かない。)私にはそこが、爽快に思えました。

以下ネタバレ気味
続きを読む



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ