2008/9/7  17:23

先週のThe Daily Show with Jon Stewart(共和党大会編)  ジョン・スチュワート

先週のThe Daily Showの共和党大会のカバーは、「ここ数年で最高」、「いつも面白いけど、今週の彼は燃えてる!」と絶賛の嵐でした。

民主党大会でも、一部の不満なヒラリー支持者の子供っぽいふるまいや、演出過剰のお祭り騒ぎをおちょくってはいましたが…

共和党大会の、偽善また偽善、矛盾また矛盾(8年間政権の座にいた党が「変革」に「変革」で対抗?)の筋の通らないスピーチの数々の方が、やはり風刺のターゲットとしては格段に優れているようです。

デイリーショーが面白くなるのは嬉しいけど、これっていいことなのか…??

まあ、ジョン・スチュワートはどっちかというと民主党支持の人だと思いますけど…彼は別に、筋金入りのオバマ支持派ってわけじゃありません。

そりゃ、ブッシュ政権はもちろん大嫌いで、その終焉を「コメディアンとしても、ひとりの人間としても、一市民としても、一哺乳類としても」待ち焦がれている、と言っていましたが…でも、ジョン・マケイン上院議員については、「好きだし、尊敬している」と何度も語ってました。

それは彼の、党の方針に反することでも正しいことは直言するという「一匹狼」ぶりが理由でしたが、あと、ジョンには意外と単純でセンチメンタルなところもあるので、ベトナム戦争で捕虜になって、捕虜収容所で虐待を受けながら5年間もサバイバルしたってことを、単純に尊敬してしまっていたのかもしれない。その気持ちはわかるけどね。

それがちょっと表れていたと思ったのが、2004年のアブ・グレイブの拷問スキャンダルの時のセグメントです。

いろいろ責任逃れをするブッシュ政権の人々とは違って、マケインさんは「責任を明らかにすべき、捕虜を赤十字の目から隠すべきではない」とはっきり発言していました。この件で、「このような写真が流出しマスコミが騒ぐことはテロリストの思う壺だ」と、めちゃくちゃな発言をしているビル・オライリー(1※)と議論しています。



The Daily Show with Jon Stewart 2005/8/4
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