2009/1/31 23:26
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2009/1/29 0:31
ゲイの大統領 ジョン・スチュワート
オバマ大統領の就任式の時のインタビューで、面白いと思ったのですが、暇がなくて書きそこねていました。
2009/1/27 0:37
2008年ベストテン 2〜1位 映画ランキング
2位 アメリカン・ギャングスター(感想:2008年2月3日のエントリー)
ニュージャージーの警官リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)は、ニューヨークからきた警官にこう言った。「知らないのか?ニュージャージーではみんな狂ってるんだ。こっちでは、警官は悪党を逮捕するんだ。」
そのニュージャージーとニューヨークの間にある川に飛行機を不時着させた機長はこう言った。「普段から訓練していることをやったまでです。」
その飛行機が不時着したところからほんの数ブロック先のスタジオで番組をやっているジョン・スチュワートはこう言った。「ぼくは自分が才能があると思えるやり方でしか反撃できない。」
こういうことを言える人たちって、最高にカッコいいなあ、と思う今日この頃。
1位 ペルセポリス(感想:2008年2月21日のエントリー)
この映画は2007年公開だけど、私が観たのが遅くて2007年のベストに入れられなかったので…まあそのへんはアバウトで。
ここ1年ぐらい、このブログの文章がなんとなく以前より暑苦しく(?)なっていたとしたら、それは一部にはこの映画のせいなんです。
自由のある国に生きている人には、「自由な国に生きててよかった」と思ってるだけじゃなくて、その自由を一生懸命、最大限に使う義務があるのだなあ、なんて考えたり…まだまだ、実践はできていませんけど。
主人公とおばあちゃんが、イラン.イラク戦争の戦時下に「ゴジラ」を観て、「日本の映画ってヘン、切腹と怪獣ばっかり」とか言っているのが印象に残っています。正しいと思ったことを口にしただけで射殺されたり、本当に爆弾が降ってくるような環境で生きている人にしてみれば、平和な国でわざわざ怪獣に都市が破壊されたり、腹切って死んだりする映画を作るなんてヘンだ、と思うのも無理はない。でも、「ゴジラ」も原爆の経験から生まれているのよ。(まあ少なくとも、初期のやつはね。)
ニュージャージーの警官リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)は、ニューヨークからきた警官にこう言った。「知らないのか?ニュージャージーではみんな狂ってるんだ。こっちでは、警官は悪党を逮捕するんだ。」
そのニュージャージーとニューヨークの間にある川に飛行機を不時着させた機長はこう言った。「普段から訓練していることをやったまでです。」
その飛行機が不時着したところからほんの数ブロック先のスタジオで番組をやっているジョン・スチュワートはこう言った。「ぼくは自分が才能があると思えるやり方でしか反撃できない。」
こういうことを言える人たちって、最高にカッコいいなあ、と思う今日この頃。
1位 ペルセポリス(感想:2008年2月21日のエントリー)
この映画は2007年公開だけど、私が観たのが遅くて2007年のベストに入れられなかったので…まあそのへんはアバウトで。
ここ1年ぐらい、このブログの文章がなんとなく以前より暑苦しく(?)なっていたとしたら、それは一部にはこの映画のせいなんです。
自由のある国に生きている人には、「自由な国に生きててよかった」と思ってるだけじゃなくて、その自由を一生懸命、最大限に使う義務があるのだなあ、なんて考えたり…まだまだ、実践はできていませんけど。
主人公とおばあちゃんが、イラン.イラク戦争の戦時下に「ゴジラ」を観て、「日本の映画ってヘン、切腹と怪獣ばっかり」とか言っているのが印象に残っています。正しいと思ったことを口にしただけで射殺されたり、本当に爆弾が降ってくるような環境で生きている人にしてみれば、平和な国でわざわざ怪獣に都市が破壊されたり、腹切って死んだりする映画を作るなんてヘンだ、と思うのも無理はない。でも、「ゴジラ」も原爆の経験から生まれているのよ。(まあ少なくとも、初期のやつはね。)
2009/1/26 23:54
2008年ベストテン 4〜3位 映画ランキング
4位 ジュノ(感想:2008年4月21日のエントリー)
私はこういう映画が好き。つまり、ストーリーは単純でも、ひとつひとつのセリフが辛辣なユーモア、ウィットに富んでいる脚本というのに弱いのです。
でも、インターネットで日本のファンの反応を読んでみると、あんまり人気ないんですね、これ。深刻な問題をドライなユーモアで描くっていうタッチは、日本では抵抗があるのかなあ。それとも、養子縁組っていうこと自体に抵抗が大きいのかしら。うーん...
3位 WALL−E(感想:2009年1月9日のエントリー)
感想に書き損ねたあれやこれや。
その1. 私はこの映画の背景について「センシティブで理解力の高い子供ならトラウマになるんじゃ」と書いたのですが…
思い出したけど、私は小学生の頃、「ソイレント・グリーン」という映画のストーリーを聞いただけで(その映画を見てもいないのに)怖くなってしまって、「ほんとうに未来がそうなったらどうしよう?」と、かなり長い間怖がっていたのを思い出しました。センシティブな子供だったんですよ、これでも。いやほんとですってば。
その2.テレビで言っていたそうですが、ピクサーって従業員全員が必ず午後6時には帰れるようにしているそうです。ひょっとしたら、そういう環境からしかこういう映画は生まれてこないのじゃないか、とか思いました。
その3.この映画の前半を見ながら、「ミュージカルの魅力はゴミ処理ロボットにすらわかるのに、なんで人間のくせにわからない人がいるんだ!」…なんてことも考えてたりしてました(笑)。
その4.冒頭に流れる歌はミュージカル「ハロー!ドーリー」の「Put on Your Sunday Clothes」ですが、字幕が出ていなかったので...どうぞ。
外の世界には
このヨンカーズの外にも世界があるんだ
この田舎町のずっと向こうには、バーナビー
カッコいい街があるんだよ、バーナビー
外の世界は
キラキラして、ピカピカしたものでいっぱいだ
目を閉じて、その輝きを想像してごらん、バーナビー
聞いて、バーナビー…
日曜の晴れ着を着よう
外には広い世界が広がっている
髪型をキメて、葉巻を持って出かけよう
夕べの風の中に冒険を見つけよう
かぐわしい夜の中に白い服の女の子を見つけよう
ライトが星のように輝くところで!
日曜の晴れ着を着て、街まで出かけよう
新型のオープン馬車に乗って出かけよう
レストラン・デルモニコスでショーを見よう
つむじ風みたいに街中を回ろう
女の子にキスするまで戻らないぞ!
残り二本は、だいたい見当がおつきかと思いますが、次回。(<ひっぱりすぎ)
私はこういう映画が好き。つまり、ストーリーは単純でも、ひとつひとつのセリフが辛辣なユーモア、ウィットに富んでいる脚本というのに弱いのです。
でも、インターネットで日本のファンの反応を読んでみると、あんまり人気ないんですね、これ。深刻な問題をドライなユーモアで描くっていうタッチは、日本では抵抗があるのかなあ。それとも、養子縁組っていうこと自体に抵抗が大きいのかしら。うーん...
3位 WALL−E(感想:2009年1月9日のエントリー)
感想に書き損ねたあれやこれや。
その1. 私はこの映画の背景について「センシティブで理解力の高い子供ならトラウマになるんじゃ」と書いたのですが…
思い出したけど、私は小学生の頃、「ソイレント・グリーン」という映画のストーリーを聞いただけで(その映画を見てもいないのに)怖くなってしまって、「ほんとうに未来がそうなったらどうしよう?」と、かなり長い間怖がっていたのを思い出しました。センシティブな子供だったんですよ、これでも。いやほんとですってば。
その2.テレビで言っていたそうですが、ピクサーって従業員全員が必ず午後6時には帰れるようにしているそうです。ひょっとしたら、そういう環境からしかこういう映画は生まれてこないのじゃないか、とか思いました。
その3.この映画の前半を見ながら、「ミュージカルの魅力はゴミ処理ロボットにすらわかるのに、なんで人間のくせにわからない人がいるんだ!」…なんてことも考えてたりしてました(笑)。
その4.冒頭に流れる歌はミュージカル「ハロー!ドーリー」の「Put on Your Sunday Clothes」ですが、字幕が出ていなかったので...どうぞ。
外の世界には
このヨンカーズの外にも世界があるんだ
この田舎町のずっと向こうには、バーナビー
カッコいい街があるんだよ、バーナビー
外の世界は
キラキラして、ピカピカしたものでいっぱいだ
目を閉じて、その輝きを想像してごらん、バーナビー
聞いて、バーナビー…
日曜の晴れ着を着よう
外には広い世界が広がっている
髪型をキメて、葉巻を持って出かけよう
夕べの風の中に冒険を見つけよう
かぐわしい夜の中に白い服の女の子を見つけよう
ライトが星のように輝くところで!
日曜の晴れ着を着て、街まで出かけよう
新型のオープン馬車に乗って出かけよう
レストラン・デルモニコスでショーを見よう
つむじ風みたいに街中を回ろう
女の子にキスするまで戻らないぞ!
残り二本は、だいたい見当がおつきかと思いますが、次回。(<ひっぱりすぎ)
2009/1/25 21:35
ギトモの世界(先週のThe Daily Show with Jon Stewart) ジョン・スチュワート
オバマ大統領(もう「次期」とつけなくていいんだ!)がようやく就任して3日、早くもグアンタナモの閉鎖を決定。ということで、「シニア囚人特派員」ギトモたん、ひさびさの登場。わーい。