2009/12/7  22:11

NY 断片的な旅行記(その12)The Daily Show Taping Report 3  ジョン・スチュワート

Q&Aセッションのつづきです。

女性の質問者が、彼女の子供たちのお気に入りの映画は「Doogal」(ジョンが声優をやったアニメ)だと言いました。ジョンはすかさず、「お子さんにはもっと良い娯楽を与えないと!」

Doogal」は、もともとイギリスの子供向きアニメ映画で、ジョンはアメリカ版の吹替えに出演しています。日本未公開で、アメリカ版DVD買うほどでもないかな〜と思って、私も見ていないのですが。ネットで調べたところによればジョンの役は「邪悪な魔法使いZeebad」。↓コレ(右)です(笑)

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2009/12/6  19:57

オーブリー&マチュリン「21」(その17)  パトリック・オブライアン

「マイディア、ジャックの様子はどう思った?」お茶を飲みながら、スティーブンがソフィーに聞きました。

「ええ、とても元気そうね。ありがとう。」ソフィーは顔を赤らめて、「私としては、ちょっと痩せすぎのようにも思えるけど、将官になれて本当に喜んでいるみたいで、私もとても嬉しいわ。」
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2009/12/3  23:33

NY 断片的な旅行記(その11)The Daily Show Taping Report 2  ジョン・スチュワート

この日は結構寒かったし、前回(3月末)と違って待っている間に日が暮れてしまったので、待ち時間は長く感じたのですけど...

「前説」の後にジョン・スチュワートが登場して、開口一番に、観客の熱心さをちょっとからかうような口調で、「今日はどのぐらい待ってたわけ?10時間ぐらい?外はけっこう寒かったんじゃないの?」と...いえいえ、その一言で十分、暖まりました(笑)。

さて、撮影前のQ&Aセッション。今回は面白かったし、前回と違って私もほぼちゃんと憶えていられたので、詳しくゆきますね。
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2009/12/2  22:08

NY 断片的な旅行記(その10)The Daily Show Taping Report  ジョン・スチュワート

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<かなりテキトーなThe Daily Showスタジオ見取り図>

ニュージャージーから帰った翌日は、いよいよメインイベントの「The Daily Show with Jon Stewart」テーピング。今年の3月に続いて2回目です。

2回目なので、前段の話(何ヶ月も前にチケットを取って、当日3時間並んで、スタジオに入って、前説があってetc)は省略しますね。ほぼ前回のレポートと同じです。今回は3時ちょうどから並んで、整理券は「157」(57番目)でした。あ、整理券といえば、前回はメモ用紙をパウチしたものでしたが、今回はただのメモ用紙でした。
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2009/12/1  23:19

ニュージャージーは悪の楽園?(今日の「The Daily Show」)  ジョン・スチュワート

The Daily Show With Jon StewartMon - Thurs 11p / 10c
Maziar Bahari
www.thedailyshow.com
Daily Show
Full Episodes
Political HumorHealth Care Crisis


The Daily Show with Jon Stewart 2009/11/30 Maziar Bahari

11月25日に書いた通り、イランで4か月近くの間拘束されていたジャーナリストのマジアール・バハリさんが今日の「The Daily Show」のゲストでした。

わりと元気そうで、家族にも再会して、奥さんが女の子を出産するのにも間に合ったそうで、よかった。

ジョン・スチュワート:あなたはイランの刑務所にいたのですよね。

バハリ:ええ、あなたのせいでね。

スチュワート:ジェイソンはインタビューで、カフィアとサングラスでスパイのふりをしていた。それがなんと、あなたの尋問官たちは...

バハリ:彼らにはユーモアのセンスがないので...まあ、あのスケッチがよっぽど面白くなかったのか、彼らにユーモアのセンスがなかったのか、どちらかでしょう。


もう冗談(...だよね?)が言えるのは素晴らしいです。

Newsweekの記事にもあったのですが、バハリさんの話の中で「デイリーショーのクリップを『証拠』に使った」ということと並んで最もクレージーだったのは、尋問官がなぜかバハリさんが「ニュージャージーに行ったことがある」ということに異常にこだわっていた、ということです。バハリさんがイランを『ニュージャージーのような所に』しようとしている『秘密のニュージャージー・ネットワーク』の一員だと責めたそうで...

バハリ:彼にとっては、ニュージャージーはもっともアメリカ的なところだったのです。彼は、ニュージャージーが地上の楽園だと思っていた。【観客爆笑】彼はニュージャージーではみんな毎日酒を飲んで、毎日セックスをして...ユダヤ人はいないと思っている。

スチュワート:ぼくはその例外らしいですね。全然、そんな覚えはありませんから...


ニュージャージーって言えば、私のイメージは、ジョン・スチュワートの出身地ってことと、あとミュージカルの「Jersey Boys」かジャネット・イヴァノヴィッチの「ステファニー・プラム」シリーズぐらいなんですけど...(先月スティーブン・コルベアを見に行きましたけど、その劇場以外はな〜んにも見なかったし)

その尋問官が「ステファニー・プラム」シリーズを読んでいたのなら怖いなあ。いやまさか。

真面目な話に戻ると、バハリさんが言っていたことで印象的だったのは、今の革命防衛隊の幹部になっている人の中には、イラン革命前のシャー(パーレビ国王)の時代に政治犯として投獄され、拷問を受けていた人が多いそうです。だから、どのような尋問や精神的拷問が効果的か、よく知っている。バハリさんの尋問官は、アブ・グレイブ刑務所の話を出して、アメリカ軍の方が我々よりよっぽど酷いことをやっているじゃないか、と言ったそうです。バハリさんはその時、(口には出さなかったけど)「そう、アメリカ軍があんなに見るからに残酷なことをしたのは、彼らは(効果的な拷問の)やり方をまるで知らないからだ。その点、あんたたちはよく知っている」と思ったそうです。

バハリさんはユーモアをまじえて、淡々と語っていましたけど、だからこそ余計に、なんだか泣きたくなるような。



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