2010/3/3  23:10

【映画感想】フローズン・リバー ☆☆☆☆  映画感想 2008年〜

意外に思われるかもしれないけど、私が最もアメリカ映画らしさを感じるのは、こういう映画なのです。

現実の社会問題をありのままに描きながら、決して映画としての娯楽性を失うことはない。貧乏から犯罪に手を染める話でありながら、その底には揺らぐことのない倫理観と、人間への楽観的な信頼が流れている。

年齢より老けた白人のおばさんと仏頂面の先住民の女を主人公にした、一見超地味な映画なのですが、あえて語弊のある言い方をすれば、すごくカッコいい映画でした。現代を舞台にして女を主人公にした西部劇であるとも言える。もちろん、アメリカ映画伝統の「バディ・ムービー」※でもある。
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