2006/4/19  22:02

キスキス、バンバン ☆☆☆☆  映画感想 〜2007年

注:ポール・ベタニーの「キス☆キス☆バン☆バン」とは別の映画です。

1年に1本か2本は、とっても面白いのになぜか何の話題にもならず、限定公開であっという間に終わってしまう映画があるものですが(私が知らないだけでもっとあるかも)、これはその1本でしょう。

強力にオススメしたいところですが、オススメしたところでたぶん限られた地域しかやっていないだろうし、今週で終わってしまうし…DVDが出たら観て下さい、としか言えないのがつらい。

ほんと、何でかな〜。たしかに、コメディタッチのわりには暴力描写はかなりえぐいところもあるのですが(ファーストシーンなんて、どうしようかと思ったよ)、それでも好きだなあ、コレ。

ロバート・ダウニー・ジュニアは、やっぱりいいなあ。彼はいろいろヒサンな目に遭うのですが、それがマジでシャレにならんほどヒサンな目なのに、観客が指差して笑いつつ、思わず「かわいい」とか言う事を許してくれそうな雰囲気があるのです。やっぱり余人を持って替え難い才能なのだと思います。

いかにも危なっかしい彼のお守りをするはめになるバル・キルマーも、はじめてカッコいいと思った。タフなゲイの探偵。映画史上初の役回りかも。(もし他にあったら、教えて下さい−その映画、観ますので。)

"Kiss Kiss Bang Bang"とは、ラブシーンと銃撃戦だらけのサスペンス映画を指すようですが、この映画は「キス、バンバンバンバンバン」ぐらいの割合かな。あ、最初の「キス」は男同士です(笑)

あ、今(またしても)「プロデューサーズ」の舞台版CDを聴いていて思ったのですが、「殺人でも暴力でも怒りでも、いつもご陽気(ゲイ)に、ゲイに、ゲイに」という精神を体現しているのがこの映画かも。




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