2007/11/25  22:56

ボーン・アルティメイタム ☆☆☆1/2  映画感想 〜2007年

マット・デイモンが「世界で最もセクシーな男」(ピープル誌選出)と言われたら、悪いけど「そうかなあ?」と思ってしまうけど…ジェイソン・ボーンがここ1〜2年の映画で「最もセクシーなキャラクター」だと言われたら、納得するかも。

この役を演じていなければ、マットが選ばれることはなかったと思うけど…それはかえって、誇っていいことだと思う。俳優としては、「もともと立ってるだけでセクシー」より、「地は別にセクシーじゃないのに、セクシーなキャラクターを作り上げた」という方がずっと凄いことなのだから。

「アイデンティティ」の時はさほどにも思わなかったけれど、「スプレマシー」「アルティメイタム」と、あくまでストーリーを通じて、行動を通じてちょっとずつ積み上げられてきた「(原作とは違う)映画版の、マット・デイモンのジェイソン・ボーン」がここへきて花開いた感じ。「はじめにキャラ設定ありき」という感じの最近のヒット映画(海賊のアレとか)とは対照的です。

激しい格闘シーンやカーチェイスの真っ最中にも、つい頭の中でキャラの過去とかぼんやり考察してしまって細かい動きを見逃してしまう私は、アクション・シーンを語るには著しく不適任だと自覚しているのですが…

この映画のアクション、主人公が強すぎて現実離れしている度合いは「007」や「ダイ・ハード4.0」とそう変わらないのに、それに比べるとなんとなく現実感や痛みが感じられるのは…やっぱり編集や演出の腕なんでしょうか。



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