2008/1/27  23:19

司祭を少々(スウィーニー・トッド)  ミュージカル

大きな声では言えないのですが(笑)、例によって例の画像サイトで舞台版の映像を漁っています。

まあ、ちゃんと舞台を見たわけじゃなくて、ネット上で断片的に見ただけで、映画と舞台をくらべてどうこう言ったりはできないんですけどね。でもまあ…言っちゃいます(笑)。

以下、ややネタバレ…のような。

まず、舞台の"A Little Priest"(アンジェラ・ランズベリー版パティ・ルポーン版)を見ると、これってすごい笑える歌なんですよね。映画のヘレナ・ボナム・カーターのパフォーマンスだと、あまりユーモアが感じられないのが残念でした。歌自体もずっと短くなっていたし。フルバージョンだともっといっぱい職業を列挙して、ダジャレ合戦や、シモネタも入っていたりして。

「海兵隊が気に入らないのなら、提督はどう?」
「塩辛すぎる。将軍の方がいい。」
「With or without his privates?」(privateには「二等兵」という意味と、「身体のプライベートな部分」という意味をかけてある)

…とかね(笑)。

それでいてブラックな味も映画以上で…トッドが「判事が入ったらまた来るよ」と言ったら、ラベットが「判事はまだないけど、もっといいものがあるわよ。(彼にナタを渡し、自分は麺棒を持って)死刑執行人!」と言って、あとは二人で「どんなお客でも大歓迎!」と、実に楽しそうに歌い上げるのだ。

そして「死刑執行人がメニューに載る」というということは…殺す者が、いずれは殺される者と同じ運命をたどることを暗示してもいる。

これ、明らかにこのミュージカルで一番いい曲なのに、なんで短くしちゃったのかなあ。昔の恐怖映画風の映画のトーンに合わなかったのかしら。

まあ、その代わり「By the Sea」は、映像の助けもあってとても可笑しく仕上がっているけど。




この記事へのトラックバックURLはありません
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ