2008/1/28  22:18

しつこくスウィーニー・トッド  ミュージカル

…というわけで、例のサイトをうろうろするうちに、私は思ったのです。このミュージカルのイメージを決める最重要キャラは、実はスウィーニー・トッドじゃなくて、ミセス・ラベットなのではないかと。

小太りでエプロンした(一見)普通のオバサンが、「(死体の)肉がもったいないからパイにしよう」なんて平気で言うところが、この話の可笑しさであり怖さであるのですが、ヘレナ・ボナム・カーターは最初からフランケンシュタインの花嫁みたいなスタイルなので、そういう味は薄くなってしまっています。

でも、逆に「By the Sea」のシーンでは、怪奇スタイルの二人が絵に書いたような海辺の光景の中でショザイナゲにしているのが、なんとも可笑しいのです。これも捨てがたいしなー。

要は、「ちょっとイメージ違うけど、映画には映画の良さがある」というありきたりの結論になってしまうのですけど。

あと、歌声だけ比べても文句なく舞台よりいい!と思ったキャストが一人だけいて、それがジョアンナ役のジェイン・ワイズナーです。彼女の「Green Finch and Linnet Bird」という歌、舞台ではオペラのアリア風に朗々と歌い上げているけど、映画のささやくような歌い方の方が、この曲の繊細なメロディラインに合っているような気がしました。(オペラもろくに聴いたことないのに、生意気言う言う、私(笑))

ジョアンナ役の娘、メイクのせいか「スリーピー・ホロウ」のときのクリスティーナ・リッチに似ていて、バートンの好みって分かりやすいなあ、とちょっと思ったのでした。





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