2008/1/19  23:07

2007年ベストテン(6〜3位)  映画ランキング

6位 プロヴァンスの贈りもの

「人生はワインのようだ」という映画…と見せかけて、ほんとうは「人生は株式投資のようだ」という映画でした。(「人生はワイン」な映画は「サイドウェイ」。)人生には、売るべき時、買うべき時、すっぱり捨てるべきモノ、押さえておくべきモノがある。また、物の本当の価値を見抜くのは難しい…あの手この手で安く見せようとしたり高く見せようとしたりするライバルがいるからね。

5位 トランスフォーマー

去年もっとも(私にとって)サプライズヒットだった作品。ハリウッドばんざい。

4位 クイーン

ブレア首相が女王ファンになってゆくところが面白かった。
ラッセルがイギリスのテレビに出た時の発言を思い出しました↓

http://www002.upp.so-net.ne.jp/kumiko-meru/jross.htm#R1

私もまったく同感です。

ダイアナ妃のことを聖女みたいに言う人が多いのは、私も前からフシギに思っていました。(気の毒な女性だとは思うけど。)慈善活動をしていたっていうけど、セレブとして当たり前の活動の枠を出ていないんじゃないかなあ。あれだったら、エイズの流行が始まったばかりでまだまだ「同性愛者の病気」と思われてたころから支援に取り組んで、アメリカ中のスーパーを回って(時には偏見の強い人とケンカしながら)啓蒙して歩いていたっていうエリザベス・テーラーの方がよっぽど聖女だと…あ、また話が飛んでしまった。

3位 ラブソングができるまで

私、「アバウト・ア・ボーイ」を観るまで、ヒュー・グラントってけっこう嫌いだったのですよ、実は。今は好きですけど。昔読んだインタビューで、何かすごくカンジが悪かったのです。誤解されやすいことを言ってしまう人なのかもしれないけど…今考えればあれ、インタビュアーか翻訳にだいぶん問題があったのかもしれないなあ。

最近になってわかってきたのですが、たとえインタビュー記事でも、書く人の意志によって、その人をどうとでも見せることができるのですよね。こういうことにもメディア・リテラシーが必要だなあ、と思ったわけです。

で、この映画ですが…感想を書いた時に入りきらなかったのですが、ラストのクレジットのところで、音楽番組のトリビア風に登場人物たちのその後が出るのが楽しかったです。ドリューの元カレの映画がボロクソにケナされて大コケしたというトリビアに、思わず快哉を叫んでしまいました(笑)。

2008/1/13  0:59

ちなみに、この10年の私のベストワン  映画ランキング

1998年 「恋愛小説家」or「L.A.コンフィデンシャル」
(選べない)

1999年 「恋に落ちたシェイクスピア」
(ただし、この年は3回しか映画館に行っていない。テレビで「フレンズ」を見るのに夢中だったというのが主な理由。だから実質上、この年の私のベストは「フレンズ」)

2000年 もちろん「グラディエーター」

2001年 「ムーラン・ルージュ」

2002年 「ビューティフル・マインド」

2003年 「マスター・アンド・コマンダー」
(日本公開年を基準にすれば「ボウリング・フォー・コロンバイン」)

2004年 「Mr.インクレディブル」
(日本公開年を基準にすれば「マスター・アンド・コマンダー」)

マスター・アンド・コマンダーは好き度合いが高すぎて、2年連続で1位にしてもいいぐらいなんですけど。

2005年 「コープスブライド」

2006年 「RENT」

ミュージカルが多いのは、やっぱり何度も観るからだと思います。

2008/1/12  3:52

2006年度ベスト(10〜7位)  映画ランキング

恒例、去年観た映画の個人的ベストテン。

いつも通り、映画の出来の優劣というより、あくまで私がどのぐらい好きかというだけです。今回は観た直後につけた星の数とは関係なく、今の気分で並べてます。私の場合たいがい、何度も観れば観るほど好きになってゆくし、好きな映画の場合、それについて何か書くとまたどんどん「好き度」が上がってゆくのです。(そういうわけで上がってしまった映画が2本ほど)

例によって、同じぐらい好きなら、世間の評判が低いものほど高くなります。ネット等で悪口を読んで、それに(主に心の中で)いちいち反論していると、それでまた好き度が上がる。

去年は一昨年ほど(私好みの映画が)豊作ではなかったし、ベスト10選べるほどの数は見ていないのですけど...まいっか。映画館ではそこそこ観てるんですが、テレビ(DVD)で観た映画が特に少なかった。「デッド・ゾーン」ばっかり見ていたからね〜。

10位 ブラッド・ダイアモンド

ダイヤを買うときは気をつけようと思いました。
・・・いや、買ったことないけどさ。これから買う予定もないけどさ。

9位 パンズ・ラビリンス

ギレルモ・デル・トロが気を変えてハリポタを監督したがっているという話は本当だろうか。

8位 シッコ

医療保険に入る時は気をつけようと思いました。
...これは前から思っているけどね。

7位 サン・ジャックへの道

2007年のおすすめマイナー映画。

ちょうど、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路に関するなかなか良い本を読んだところだったので、一昨年の秋に行った旅行と、この映画のことを思い出していました。

その本に、著者がフランス人から「日本人なのになんで日本の巡礼路じゃなくてこっちに来るの?自分を見つめなおすためなら、ただの山を歩いたって同じなんじゃない?」と言われる話が出てくるのですが...(巡礼路には世界中の人が来ているのだから、本当は「キリスト教徒じゃないのになんで?」と聞くべきなんですけどね。)

この映画を見ると、そう難しく構えなくてもいいんじゃないか、という気がします。この映画の登場人物なんて、親の遺産をもらう条件として参加する兄弟、卒業記念に友達との思い出作りに参加する女の子たち、その女の子が目当てのイスラム教徒の男の子、その子にダマされてメッカに行くと思い込んでいるその天然な友達...

最初の動機は不純でも、「まあ、なんとなく」でも、とりあえず歩いてみるうちに見えてくるものもあるさ。

日本人だからとか、XX教徒だから、またはそうじゃないからとかこだわるのは、世のいろんな不幸のはじまりなんじゃ…とか思っている今日この頃。

6位からはまた後日。(<例によってひっぱる)

2007/1/17  21:27

2006年ベストテン 2〜1位  映画ランキング

2位 「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」

この世に「完璧な映画」というのは存在しないけど、限りなく完璧に近くなる可能性が一番高いのは、子供向きのアニメーションだと思う。例えば「トイ・ストーリー2」。例えばコレ。

一番完璧に近いのに、なんで1位じゃないのかというと…

1位 「RENT」

1位はやっぱり、「良くできている」とか「立派なテーマがある」とか関係なく、とにかく自分にとって特別な思い入れのある映画を選びたいものです。

改めて自分で眺めて、「1位以外は全部同感」と言う人が多そうだなあ、と思いました(笑)。でも、これは別にひねくれて選んだわけじゃなくて、本当に単純に一番好き、というだけなんですけどね。


2007/1/16  21:31

2006年ベストテン 5〜3位  映画ランキング

5位 「キスキス、バンバン」

こういう、誰も観ていないようなマイナーな映画を1本は入れないと気がすまないのでした。でもこれ、面白いのにな〜。映画館もいいけど、週末にDVDをレンタルしてのんびり見るのにもぴったり。男性にも女性にも、それぞれにニヤニヤできるポイント満載です。
主役の3人が、もちろん初めて見るキャラなのに、映画が30分ぐらい過ぎたところですでに、ずっと前からお馴染みのトリオのような気がしてきたものです。たとえて言うなら、ルパンと次元と不二子みたいな。
このトリオでテレビシリーズを作ってほしいな〜、って感じ。

4位 「ユナイテッド93」
3位 「ホテル・ルワンダ」

4.は世界中の誰もが知っている事件を、3.は重大さの割には知られていない事件を…4.はあえて誰にも焦点を当てず、3.はあえて一家族だけに焦点を絞って…4.はストイックに、3.は熱く描いている。対照的ですが、どちらも「問題に真正面から誠実に取り組んだら、結果は(ある意味)究極のエンタテインメントになってしまった」というところが共通していると思います。

ベスト2は次回。(日記の回数を多くするためにバラしているだけって、バレバレですね。)




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