髪に与える温度が80℃をピークに、キューティクルに縦割れを起こしてしまう。
80℃を越えた時点で縦割れがひどくなっていくことはない。
ブロードライは60℃ぐらいにとどめておくのがよさそうです。
60℃を超え始めた時点から、縦割れが発生してくるみたいです。
80℃をとっくに超えてしまって、180度とかになってしまうと、縦割れは発生しないみたいです。
で、実際にハンドラで3cmの距離で口をつけたのと、つけてないので測定してみました。

これは口がついてない状態のドライヤーです。写真にはとれませんでしたが、66.2℃までいきました。

今度は口をつけた状態です。MAXで77,2℃までいきました。
2パターンとも、超えたくない60℃を超えてしまっているのですが、これは温度が上がるのが止むまで、ドライヤーをあて続けた場合です。実際のサロンワークで、一箇所にこれだけの時間、ドライヤーをあてつづけることは、まずないなって、測定しながら思いました。
今、30秒でどれくらい上がるか測定してきました。ドライヤーがあったまっていたせいか、81,3℃まであがりました。
温度計が冷めるのをまたずに、10秒で計ってみると、69℃ まであがりました。
冷めるのもまたずに、5秒づつ、2回あてるとあっという間に60℃を超えました。。。。。。
実際の髪の毛の温度を測ってみないと、なんともいえませんが、
同じパネルを何回も何回もブラシをいれていたら、60℃超えっていうのは、ありえない温度ではなさそうです。。。。。

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