今回は前回使った毛束を、2つにしてあったのを重ね合わせ、それをまた2つにわけて
縮毛矯正の既先部と想定して。
前回はシステアミンのオーバータイムが気にかかったので今回は
プレ処理として使用した場合と比較してみました。
A束
アルカリシステアミン自然放置10分→プレーン
毛先以外にチオ矯正剤→軟化したらプレーン
後は同じ行程でドライ→アイロン→過水2剤
B束
毛先以外にチオ矯正剤→軟化してきそうになったら毛先にアルカリシステアミン
プレーンして後は同じ行程でドライ→アイロン→過水2剤
結果としては
見た目ではわかりにくいですが
手触りはA束のほうがだんぜんいいです。
ここで課題
既先部にチオ矯正剤いくことって?
次回はシステアミンだけのと、システアミンと矯正剤、この2つを比べてみたい。

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