Dear Friend,Gentle Heart
家を出る時  つれづれ日記

いい年になっても、
ごろ寝は、なかなか生家を出ることが出来なかった。

そろそろ出て行きたいな〜んとは思っていたのだが、
どうも自分からはなかなか言い出せない。

なにか、よい「流れ」はないか、
チャンスを待っていたような状態のところへ、
ごろ母が、なにか別件でキレタついでに、
「もう、出て行って頂戴っ!」と怒鳴ったので、
そうか、よし、では出て行こう!としめしめと思った。

やはり、自分のためだけでなく、人の役にもたちたい。

乳がんになり、自宅を出たときも、自分の決断ではない、
T子のなすがまま、という感じである。

この同居も、なにか、T子の役に立ったのであろうか。

気づいたら、1年以上居座ることになり・・・・
自分の荷物も増えて、元々狭い上になお狭くなって、
いいかげん、帰ろうかなあと思ってはいたのだが、
それでも、「この家を出る!」と、なぜか、
言い出せなかった。

言っちゃ、悪いような気がして。

しかし、
T子の娘のN子が、痺れを切らして口火を切り、
このたびやっと出ることになった。
同居は、思春期のN子には、苦痛だったのである。

ま、なにごとにも時期があるものである。
これで、N子のお役に立てる。

まるまる2年、お世話になりました。
11月24日 ごろ寝、自宅に戻る。



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