Dear Friend,Gentle Heart
20年!?  テレビ/映画

♪横浜の街に生まれ
    ♪横浜の街に育ち
♪愛し愛され 悩み苦しみ 涙ぐむ
              ♪涙ぐむ

ブルースかジャズかボサノバのスパイスも効いている、
この歌を知っているあなたは、かなりのミソキチだね。

このたび、横浜の街にひばりちゃんの記念碑が出来たそうだ。
美空ひばり、没後20周年!?
ひやあ〜、信じられない!



物心ついたとき、ごろ寝は、
「花笠道中」を持ち歌にしておりました。

机の上にほうきをもって立って、歌う。

♪これこ〜れ、石の地蔵さ〜ん、西へ行くにはどっちかえ♪

それを私は、「歌ごっこ」と言っていた。
幼稚園前、3つか4つぐらいだったと思う。
そのころは、題名も歌っている歌手の名前も知らなかった。

しかしこの歌が発売されたのは、ごろ寝の生まれた年なのよ。
なんと、ヒット曲の命の長かったことよ。

ずいぶんたってから、この歌がひばりちゃんの歌と知った。
小学4年生のときだ。
まるでおもちゃのようなオレンジ色の携帯レコードプレーヤーを
母に買ってもらい、初めて買ったレコードは「のれん一代」

この歌を今聞くことはあまりないが、すばらしい名作です。
どんなにうまい歌手が歌っても、まったく違う歌になるでしょう。

しかし、
このころこのトシでひばりちゃんファンは、完全に異端です。
ずいぶん学校で馬鹿にされたが、うまいものはうまいのだ。

「お空スズメ」なんて言われたり(笑)

平気でしたね。
天才は天才を知る。
天才を見分ける天賦の才がわしにはあったのじゃ。
まあまあ、好きに言わせてください。

まあその後、加山雄三、越路吹雪だの岸洋子、内藤やす子、
ダウンタウンブギウギバンド、サザン、ジャニス.....
いろいろ好きだったけど、やっぱひばりちゃんダントツ。

部屋で、大きな声でひばりちゃんの歌を歌っていると、
祖母が入ってきて、

「あ〜ら、レコードかと思ったよ〜。」

たははは!いいばあちゃんでしょ!

ひばりちゃんが死んだとき、すでに知りながら帰宅すると、
玄関で出迎えた母が、このうえもなく緊張した面持ちで、

「今日。。。。。ひばりが、死んだのよ。」

私は「ああ、そう。」と言って、部屋に入って着替え、
風呂に入り、食事をすませた。

夕食後、応接間で母とテレビを見ながら、新聞を読んでいて、
突然、悲しみがこみ上げて、わんわん泣き出した。
泣いても泣いても涙が止まらず、30分ほども泣いたろうか。
母は、何も言わず、黙ってテレビを見ていた。

その後、妹から聞いた話。

ひばりちゃんが亡くなったと、おねえちゃんに伝えたのに、
平気な顔してるのよっ!いったいどうしたんだろって思ってさ。
それが、夜になって新聞を読みながらわんわん泣き出したの!
どうしちゃったんだろ、だいじょうぶかねえ。。。。。

気弱な母は、わざわざ妹に相談したらしい。
母は、帰宅して突然テレビや新聞で訃報を知ったら、
どんなにショックを受けるかと、私を心配してくれたのだ。

ありがとう、母よ。

つまり私はそのぐらいひばりちゃんファンだったのだ。

ああ、しかし、
ひばりちゃんが亡くなったトシを、すでに、
2年も越えているワタシなのよねえ。。。。。。。



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