Dear Friend,Gentle Heart
暑い夏は終わらない〜  テレビ/映画

なんでしょう、今日もまたこの暑さ。

どひー!

ゆうべも異常な不快感に目覚め、ムッとして起きた。
パジャマを着替えてもまだ、眠れぬ。
ついにクーラー始動っ!

今日は職場ビルのガラスクリーニング、お兄さんが、
灼熱のビルの壁にロープで張り付いてがんばるのです。
落ちないように気をつけてちょうだいよ〜
お昼休みに、冷水のペットボトルと保冷剤をサービスした。

つーこって、暑い暑い夏がなかなか終わりませんが、
皆さまは、お元気でお過ごしでしょうか。

築地で買った尾花沢スイカ1400円!
めっちゃおいしかったですよ。
デラウェアもひと箱1000円!全部うちで食べました(笑)
いま、イチジクも美味しいですよね!

さて、

苦手だなんだと言いながら、戦争の記憶けっこう見ています。

◆倉本聰のドラマ『歸國(きこく)』(8月14日放送 TBS系)。
http://www.tbs.co.jp/kikoku2010/

倉本聰は自分の気持ちを、まっすぐに言葉にしていました。
戦争批判でなく、いいのか、これで?このままで?と
我々に問いかけるドラマでした。
俳優も、なかなか骨のある、俳優をそろえておりました。

司令官役の長渕剛、鍛え上げた肉体に軍服は超はまります。

小栗旬は、ここへきて初めて私を感動させてくれました。
きっと相手役の八千草薫が、彼を真剣にさせたのでしょう。

ビートたけし、浅草のやくざ上がりの大宮上等兵役。
あら?!大宮って、勝新太郎の「兵隊やくざ」でしょ?!
倉本さんの遊びでしょうか?

一口に徴兵といっても、いろいろな役目を命じられました。
ARATAさんは、兵隊の手紙の検閲をしていた志村伍長役。

戦争という時間に放り込まれれば、人間性も歪んでいく。
否応なく。
それでも、自尊心を持って、生きた人々は大勢いました。

向井理くんは、画学生で徴兵され、戦士した青年の役でした。
戦争で亡くなった画学生の遺作を収集して、
「無言館」という美術館を造った方がいらっしゃいました。
物語は、そこにも触れています。

◆絵本「約束」窪島誠一郎作
クリックすると元のサイズで表示します
まあなんという奇遇、誕生日プレゼントにもらったこの絵本。
子ども向けながら、この無言館が出来たいきさつが書かれ、
しみじみと感動を呼び起こします。

行ってみたい。見てみたい。
彼らの無言の声を聞いてみたい!

◆版画と彫刻による悲しみとユーモア・浜田知明の世界展
神奈川県立近代美術館(葉山館)
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2010/hamadachimei/index.html

朝のNHKテレビ「日曜美術館」(8月22日朝)
「浜田知明の世界展」を見て、早速午後逗子まででかけました。
暑い暑い夏の日盛り、ちょっとした旅行。
新逗子駅から、バスに乗る。
一色海岸が見えてきて、海水浴の人たちがたくさん。
海水浴場を見るなんて、何十年ぶりだろ?!

展示されている作品は330点!
浜田知明、徴兵されて体感した初年兵の辛さと悲しみ、
中国での過酷な進軍。
風刺、皮肉、家族愛。

どれもすごく面白くて、シンプルでハイセンス。
ただ悲しいだけじゃない、ただふざけてるだけじゃない。

戦争を嫌だ!戦争反対!と言っているだけじゃ、
戦争はなくならない、と言った人がいるけれど、

盗みだって、クスリだって、
嫌だ!と思わないと、人はやってしまうものでしょう。
ただ、いけないことだからダメっ!ていうことだけでは、
ぜったいに歯止めにならない。

そんなイヤシイことはやるものか、くだらんマネは嫌だ。
そんなことをやっている自分を想像するのもいやだ。

そう思えない人には、なかなか悪の誘惑は撃退できない。
案外、容易にその防御壁が崩れるものです。

こんなマネは、嫌だ。
やりたくない。第一できない。人としてできるわけがない。
それが聖書で言うところの、
「薄汚い悪魔よ去れ!寄るな!」の心であり、
武士道だったら、
「ひきょう者」「それでも武士か!」「恥を知れ!」
なんだろうなと。

誇りとか、自尊心とかいうものが、そこなんだと思います。

人は、「こんなことができる!」と自慢しがちだけれど、
本当は、
「自分にはこんなことはできない!」と自慢すべきなのよ。



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