Dear Friend,Gentle Heart
2006/10/26  ツチケン  お気に入り

ツチケンこと、土屋賢二教授はそのひねくれ度、
他に類を見ない珍種のエッセイストだ。

週間文春のめちゃくちゃなエッセイが面白くて、
「我笑うゆえに我あり」から、文庫が出るたびに、
自前で買って読んだごろ寝は、
氏にとっては大切かつ貴重な読者である。

聖書や死までもギャグねたにするその自由奔放と、
思わずのけ反る論理の飛躍、まさに恐れを知らぬ、
哲学者兼ピアノ弾きなのである。

ちなみに、ツチケンを読んで
「まったくわからない・・・」という人もいる。
「ふざけている!」と怒る人もいる。
ふざけるにもほどがないのが、ツチケンである。
しかし、本の中で徹底的にダメなのもツチケンなのだ。
ここが、ツチケンのニクイところ、
愛すべきところなのだ。

ツチケンは、研究室では助手に馬鹿にされ、
教室では生徒に侮られ、
家に帰れば、妻に従うふりをしながらも、
一向に棚を直さないのだが、
とにかく尊敬されたがっているのだ。

私は、ツチケンのように書きたいと、
本ブログを立ち上げたが、
すっかりテニス馬鹿になってしまってね。
困ったものだ。

さて、
従姉妹はジャズサックス演奏が趣味なので、
昨夜、ジャズピアノ弾きツチケン情報が、
そっち方向から入りました。

ヤマハのサイトで、
ツチケンのインタビューが見られるという。

ほほう、また、おかしなセリフを吐いて、
顰蹙をかっているに違いないぞ、うふふ、と、
早速、見てしまった。

しまった!
いきなり、写真があ〜!
手で目を覆ったが、だめ、もう釘付け!

いかんいかんと思いつつ、動画まで見てしまった!
あああ〜、

うすうすは想像していたが、
なんというか、
母が昔、ラジオで三橋美智也の歌声を聞いて、
どんなステキな人だろうと想像していたが、
テレビが出来て、初めて三橋美智也を見たときの
ショックのようなものだろうか?

なにかが、グズグズと崩れ去ってしまった。

ツチケンは、スマートだった。
そして、オバサン顔だった。





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