Dear Friend,Gentle Heart
2006/11/15  乳房再建って?  事件あれこれ

2006年1月30日 読売新聞
「乳房再建 鏡見てにっこり」本田某記者

新年早々の今月5日、都内のクリニックで
「人工乳房入れ替え手術」を受けた。
乳がんで右乳房全摘後、胸の筋肉の下に埋め込んだ
樹脂製の「組織拡張器」を取り除き、
シリコン製の人工乳房に入れ替える手術だ。

拡張器の挿入手術を受けたのは、一昨年10月。
その後、生理食塩水を注入して徐々に皮膚をのばし、
やっと人工乳房が入れられるまでになった。
普通はここまで半年ほどだが、
私の場合は1年3か月もかかっていた。

その原因は、
放射線治療の後遺症で皮膚が思うように
のびなかったことだ。
食塩水の注入を始めて数か月のころ、
毛細血管が浮き出てきたことがあった。
皮膚が裂けたり壊死したりする可能性もあり、
1回の注入量を通常の半分以下に、
注入間隔も倍以上の1、2か月に1度にして、
大切にのばしてきた。

が、必要量の8割強の食塩水が入った時点で、
皮膚の痛みが強まった。
この術式は、実際の乳房より大きめに皮膚を
のばすことで、自然なたわみができるのが
ポイントだが、「これ以上は難しい」と判断、
入れ替え手術を決行した。

1週間後の12日は抜糸の日だった。
担当の岩平佳子医師と会話しながら、
固定していたテープが外され、消毒、抜糸と処置が進む。
鏡を貸してもらい、再建された乳房を初めて見た。
「わぁ、幅も高さもバランスがバッチリ!」。
想像以上の出来に感激した。
皮膚ののばし方が不十分だったにもかかわらず、
丸みのカーブも左右そろっており、
「この皮膚、よく頑張ったね」と看護師さんと喜びあった。

それから2週間。
術後の腫れも引き、形は一層良くなってきた。
人工乳房には、破損しても中身が流れ出さない
最新の「コヒーシブシリコン」を選択したが、
柔らかい感触がいい。
体の異物反応でできる膜が固く縮むのを防ぐため、
半年ほど日々のマッサージがかかせないし、
まだ乳輪・乳頭の作成手術が残っているが、
これは部分麻酔なので気が楽だ。

私の場合、拡張器、人工乳房とも国内未承認の材料を
使ったため、一連の再建手術には保険が適用されず、
手術代を含めた費用はここまで約100万円。
だが、
やっと大きな山を越えられたような安堵感がある。

告知を受けた直後は、乳房を失いたくない一心で温存
手術を受けたが、その後全摘手術が必要になり、
何度も体にメスを入れることになってしまった。
思った以上に再建がうまくいった乳房を見ながら、
「こんな満足感が得られるなら、あれほど乳房温存に
こだわることはなかったかもしれない」と考えた。
(次回予定 2月27日)

(2006年1月30日 読売新聞)

一朝一夕に出来ない、たいへんな作業です・・・・・
どうすべきや・・・・


2006/11/14  早いボールは  テニス

昨日のレッスンは、意気揚々と挑んだんですけど、
スピードボールを打つ練習でね、
コーチの球出し、ぜんぜん取れない・・・・・・
まったくお手上げ。
早いボールは、斜め前にダッシュ!斜め前だ!
でけ〜ん

いつか必ず取ってやる。

    

今朝は病院。

来週手術することになった。

いやだなあ・・・
いやだ、ほんとうにいやだ。

診察室を出て行くとき、
「先生が手術をしてくれるのですか?」
「僕ひとりではできないから、あと何人かの先生と。」
「先生、がんばってね!私は寝てるだけだから」

医師の診断後、看護師さんによる説明。
入院と手術について、手術後のスケジュールなど・・・・
なんだか、ぼおっと。

「乳房再建を望まれますか?」
「んが?」
「乳房の再建手術を希望しますか?」
   今日も通訳は、Tちゃんがしてくれる。
(なんだよ、急に?)
「・・・そんなこと・・・なくなってみないとわからん・・・」
「だから、乳房の再建手術を希望するつもりなら、
 そういう準備を今度の手術からする。
 そうすれば、手術の無駄を・・・・」
(んなこと、いまから、こたえられっかよっ!)と
内心ブチキレたら、涙があふれ、あわてて後ろを向いた。

ま、2秒でとめたが、なにを勘違いしたか、
いきなりTちゃんがタックルしてきて、
強烈なヘッドロックをかましたので、あやうく
窒息しかけた。
あっぶねえな〜死んじゃうじゃないか!

看護師さんは、唖然とした顔をしている。
まあ、乳がんの手術ぐらいで泣く人もいないのだろう。
「大丈夫ですよう、た〜くさんいるんですから!」
って、それって、慰めになりますでしょうか〜

こうなったら、もう、まな板の美しい鯛だ!

    

「大丈夫」で思い出した。
その看護師さんは、
「大丈夫」と「終わり」の手話だけ使えるのだった。

1階入院受付の女性は、少し手話を勉強したと言って、
とてもうれしそうに「ありがとう」の手話をしてくれた。

「ありがとう」といえば、Tちゃん、今日もありがとう。
ささやかなお礼に、昼飯をおごったのはいいけど、
どうしてあんなマズイもんに当たっちゃったのかしらね。
私とTちゃんがマズイと思うんだから、
普通の人はまず食べんだろう。
とほほ!


2006/11/12  ボレー特訓  テニス

昨日土曜日のレッスン。
練習試合で、我ながらカッコイイところが、2ヶ所。
離れたストレートパスを、横っ飛び背面ボレーで。
さすがに浮いて決まりはしなかったが、奇跡だった。
もうひとつは、強烈なストレートをフォアボレーで決め。

試合形式に、やっと慣れてきたのだろうか。
本当に遅いわ・・・

「ここへこう打つと決めたら、絶対に変えない」を
実践する。

今度のサーブは、ショートクロスで叩く、と
決めていたのに、正面へ飛んできてお腹でレシーブ。
とほほ。

道は遠い。

    

本日秋晴れ、強風だが、なんてことない。
以前は、風が強いとやる気をなくしたもんだが。
先日のAIGオープン、
あの強風の中、トッププロたちは試合をしていた。
テニスとは、風の吹くものなのだ。

終日、珍しくチーム全員集合の貴重な練習日。
午前中は、メンバーを入れ替えて試合形式で。

昼前にコーチ登場、まずはいっしょにストローク。
コーチは、す早いラケ引き、充分ボールを惹きつけ、
インパクトの瞬間に、バッと高速スイングするので、
ぎりぎりまでどこに飛んで来るか予想できず。

飛んできたボールだって、いきなり滑ったり、
外へ逃げたり、早いわ、回転かかってるわで
「んぎゃ!」「おわっ!」
ぐっそー、負けるか!ぜいぜい・・・

コーチ「今日の練習は、ボレー」
わ〜い!飛び上がって狂喜するマダム・ママレード。
みんなも、ごろ寝も、わ〜い、わ〜い!

そのまえに昼食だ。
わいわいテニス談義やらごろ寝の病気の話やら。
たーへーなくせに、
理屈と態度だけは生意気なごろ寝の与太話に、
コーチ、「天狗」の手話。けへへ

そして午後、厳しい練習が始まった。

一貫して、センターライン上のフォアボレーのみ。
ひとりひとり、バシバシコーチの球出しを受ける。
体の向き、薄いグリップ、足を出す方向、etc、
確認しながら、緊張の面持ちで挑むメンバー。
球出しが終わると、
コーチが、手取り足取り細かくアドバイス。
ほかのメンバーは、黙ってひたすらボール拾い。
いいっ!(笑)
体育会系っ!

コーチ、来週の練習にも付き合ってくれると。
ごろ寝、遠慮して、頼まなかったのになあ。
ずうずうしいメンバーだ・・・
しかし、りっぱに、育ってくれてるわ。





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