Dear Friend,Gentle Heart
2006/12/13  ALWAYS  テレビ/映画

「三丁目の夕日」☆☆☆みっつ

吉岡秀隆、いいですねえ。
気弱、貧乏、お人よしのこの男が、
オタオタしたり、ガーンと凹んだりする様子が、
じつにオカシイ。
出てくるだけで面白い俳優のひとりに、
なりつつあるようです。

粗暴っぽい隣の鈴木オートの親父もね〜、
いたよなあ、こういうおやじ。
50年前、高度成長期以前のお話だ。
きっと、このあと高度成長に乗ったでしょう。

惜しいかな、
ごろ寝「記憶が」ここまで古い人間ではない。
鈴木オートの奥さんのお腹にいるかもしれない、
第2子、ってところでしょうかね。

ごろ寝が物心ついたときには、
すでに家にテレビはあったもんね。
房付きの緞帳のようなテレビカバーもあった。
白黒テレビがカラーになる?という、
三色の透明なシートもあった。
あれはなんだったんだか、ぜんぜん意味なかったな。

そのころも、力道山はまだまだ超人気だった。
ごろ寝のじいさんは、左手でテレビを抱きかかえ、
右手でチャンネルをしっかと握り締めたスタイルで、
プロレスを見ていた。
「誰も回さないってば〜」
ごろ寝もばあさんも叫んだが、
じいさんは、いつもその格好で最後まで見続けていた。
相当好きだったんだねえ。

「チャンピオン太」というプロレスドラマには、
たまに本物の力道山が出演して、感動したものだ。
「おおお〜!本物だあ!」

映画の子供たちがよかった。
ごろ寝もああいう、
素直で、欲しがりで、ぐうたらだが、きびきびとした、
実に生意気な子供だった。

夏のおばあさんは、白いシュミーズに、
おっぱい丸出しが定番だったが、
それがなかったのが残念だ。





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