Dear Friend,Gentle Heart
2008/9/3  ヤバいよ、ショーケン  読書

今朝の通勤電車のつり広告に、

アサヒ芸能
刑事ドラマ「男」が燃えた時代
「太陽にほえろ!」

なんて書いてあったので思わず注視!

「テキサス×ロッキー対談」

・・・・・

あそ、あそ、可もなく不可もなくね。はいはい

ところで、amazonてすごいですね〜
あっという間に、欲しい本が手に入る。
一度迷い込んだら、なかなか出られません。

マリファナって、こういうものなんでしょうか?
ふに〜あら、あまりに唐突ですいやせん

ショーケン34歳のときの自伝を、読みました。

「おれの人生どっかおかしい」

もち、一気読みでした。
まるで小説みたいだが、これは本当の話なのだ。

で、私は、思った。

「やばいよ。。。。。やばすぎる。。。。。。」

やばいって、今風の「サイコー!」とかの意味じゃないよ。
あ、もう最近は「ヤバイ」が最高じゃないらしいですね。
「神」だって、オモロー(棒)
・・・・・・すいやせん

この本は、ショーケンがマリファナで逮捕されてから、
取り調べ、留置、裁判、判決、そして、お寺篭りまでを
自らつづったものです。

ちなみに3450円プラス配送料金340円で、3790円。

ショーケンのヤバさ、意気地のなさ、いい加減さが、
とってもよく出ています。(笑)

そしてごろ寝が「ヤバ過ぎだろー泣」と思うのは、
ショーケンてば、出所してからいよいよますます、
過激になってしまっているんです!

世間とか、社会とか、ぜんぜん必要ないのね、彼は。
仕事と、仕事仲間だけいればいいの。

奥さん(いしだあゆみ)やお母さんのことも、
会えない間は、もうしゃにむに恋しがり、
それこそあらゆる経過・行動を反省・悔悟するんだけど、
ほら、行っていいよ、なんでもしてあげていいよ、
さあ、どうする?なにする?っていったら、
なにも出来ない。

どん底まで突き落とされて、
さて、なにを頼って、なにを信じて起き上がるかといえば、
結局は「男気」。

いいよ、いいんです、そこはいいんですよ、
しかし、
やっぱり周りはたまらんでしょう・・・・・

この自伝出版直後に、例の(ってわかる人だけでごめん!)
すばらしい対談集、

「戦後の巨星 二十四の物語」本田 靖春

で、本田さんと対談してるんですけど、

実はってえと、
ごろ寝は、本田さんの対談のほうを先に読んだんです。
で、どうもね、本田さんの言葉の端々が、なんつーか、
ショーケンが心配でたまらんたまらん風なんですね。
ショーケンはっていうと、かなり本田さんを意識して、
なにか、挑発的なことを匂わせては、様子を見てる感じ。

本田さんがひょいと投げた「花形敬」っていう戦後の愚連隊、
拳固だけで喧嘩しまくり、
33歳で銃で撃たれて死んだっていうやくざの話題に、
「好きだよお〜」と大喜びで反応するショーケンに、
即、
「でも、やくざは嫌だよね?」とけん制したり、
酔ったせいか?だんだん居直ってくる?ショーケンに、
「それは君が言っちゃいけないんだ」と叱ったり、
後書きには、いしだあゆみと離婚して欲しくないと、
まるで、保護者のように書いていたり、、、、、

私こんなこと言って、ほんと小生意気ですけど、
本田さんの気持ちが、よっくわかるんですね。
このとき、本田さんは、
今の私と同じくらいの年齢ですかね?
むっちゃ心配してます。

でもって、「俺の・・・」読んだら、めちゃくちゃアブナイもの!

まあ、あれじゃ、やっぱり離婚されるでありましょう。
事件後、ずっとひとりで、
マスコミやらなんやらの取材やら中傷に耐えて、
やっとショーケンが出所してきて、
さあこれからふたりして、一からがんばろうって、
いしださんじゃなくたって妻なら考えるよね、普通。
子供も本当に欲しかったみたいだしね。

それなのに、

お母さんの供養だから、お寺に篭るって。。。。
やっぱり、どうしてもひとりで立ち直ろうってか、
立ち向かいたい、償おうって考えちゃうわけだし。
けじめとか言って、
目の前の生きている女を優先できないんだから。

こういう感覚って、
いわゆる任侠路線の方々と相通じているのかしら?
物語だと、こういう人には、
ひたすら耐える、強いのか弱いのかわからない女が、
そっと、じっと、ず〜っと、後ろについているでしょう?
ショーケンにもいて欲しい、必要な気がするんですね。

そして2005年、ショーケンは、再び事件を起こしてしまった。

現在のひたすら歩く毎日、繰り返したお遍路、坊主頭・・・・・
1日1食の生活、ほとんど毎日通うスパゲティ屋・・・・

今もやっぱり、そんなショーケンが、心配だ。。。。。。
結局、破滅型の天才芸術家って、ことなんだろうな。

とにかく2冊ともとても面白いですから。おすすめ!
そして、彼には1日も早く、銀幕にも復帰してほしい。

切に望むごろ寝であります。。。。。。。

オマケは、もらい物でございます。

クリックすると元のサイズで表示します




AutoPage最新お知らせ