2010/4/26 ワイルダーの「わが町」 テレビ/映画
4月15日木曜日、
新宿で文学座のワイルダーの「わが町」を観ました。
先の演劇研究所50周年大同窓会で、チケットを購入したのです。
「同窓生割引」で(笑)
よくある話ですが、
勢いで買ったチケットの日に先約があって、大慌てです。
劇団に問い合わせをしたら、非常に快く対応してくれて、
翌日のチケットに交換してくれました。
それも、前から5番目のど真ん中の最高の席にしてくれた!
「わが町」は、我々元研究生にとっては思い出深い、懐かしい作品。
研究所16期生から35年間綿々と上演され続けておるそうで、
つまり、単純計算で2450人?(昼夜クラス70名×35年間)の卒業生が、
この芝居の何らかの役を演じているわけであります。
そういうわけで、聞こえなくてもようわかる。
この「わが町」と、故杉村春子で有名な「女の一生」の上演は、
研究生の必修演目で、とはいえ、
研究生はひとクラス約35名で、役柄はその半分以下。
一つの役を何人もが演じるから、コロコロと人が変わるという方式。
今回は、研究所16期生でごろ寝と大学の同級生O野洋子さんと、
研究所18期同期のT山誠二さんが出演している。
なんだか、ふしぎな感じだ。
彼らはずっと、役者を続けてきたのだな・・・・
役者というのは、誰でもできるんです。
「私は女優です。」と名乗れば、誰でも、
はい女優いっちょあがり(笑)
ただ、仕事があるかないかの差はどうしてもあるのでございますが。
さて、
物語は、ごくごくありふれた、アメリカの田舎町、
つつましく、きちんとした教育はあるが、決して金持ちではない、
ふたつの家族を中心に、日々の生活が繰り広げられる。。。。
その様子を、さしずめ大天使に連れられてそっと覗き見るような、
そんな錯覚に陥る一種宇宙的、信仰的な作品。
ごくありふれた田舎町というけれど。。。。。
しかし、そこに住む私たちにすれば、そここそが「わが町」。
その場所は、地球。
まさに星の数ほどある星の中のたったひとつ、我らが地球。
その中の緯度○○度経度○○度。
まさにその一点。
グーグルの画像みたいに着地して行きますよ。
彼らが生まれ、生活しているところへ。
決してあいまいでない、間違いなくここ!ってやつ。
そして、我々人間もまさに「一点もの」(笑)
そうなんですよ、我々誰ひとりとして同じ人間ではない。
すごいことでしょ、これだって?
ところで、
ねえ、
皆さんの神様はどんな方ですか?
ごろ寝の神様はね、
いつでもごろ寝のそばにいて、
ごろ寝のために祈ってくれるんです。
何度失敗しても、何度間違えても、
「今度は間違えるなよ。」って言って許してくれるんです。
神様なんていないよう。
そう思ってる方もいらっしゃるかもしれないですね。
さて、
物語の主人公のひとり、エミリーは、
結婚後わずか9年で亡くなってしまいます。
死んだエミリーは、あの世の人たちの前で嘆き悲しみます。
もちろん、残された若い夫や家族たちも苦しみます。
誰もがみんな、平穏で長生きできるとは限りません。
それでも、やっぱり、ここに生まれてきて幸せだったなあ。
人生もこの世もすばらしいなあ、美しいなあ。
すごいなあ、自然の摂理(神の慈悲)は!
普段見過ごしてしまっていたたくさんの幸せに気付くっていうか、
観終わった後、しみじみほんわかと深い感動に包まれる、
ワイルダーの「わが町」はそんな作品です。
ごろ寝、ボロボロ泣きました。
宝石のようなお芝居です。
機会があったら、ぜひ観てください。
新宿で文学座のワイルダーの「わが町」を観ました。
先の演劇研究所50周年大同窓会で、チケットを購入したのです。
「同窓生割引」で(笑)
よくある話ですが、
勢いで買ったチケットの日に先約があって、大慌てです。
劇団に問い合わせをしたら、非常に快く対応してくれて、
翌日のチケットに交換してくれました。
それも、前から5番目のど真ん中の最高の席にしてくれた!
「わが町」は、我々元研究生にとっては思い出深い、懐かしい作品。
研究所16期生から35年間綿々と上演され続けておるそうで、
つまり、単純計算で2450人?(昼夜クラス70名×35年間)の卒業生が、
この芝居の何らかの役を演じているわけであります。
そういうわけで、聞こえなくてもようわかる。
この「わが町」と、故杉村春子で有名な「女の一生」の上演は、
研究生の必修演目で、とはいえ、
研究生はひとクラス約35名で、役柄はその半分以下。
一つの役を何人もが演じるから、コロコロと人が変わるという方式。
今回は、研究所16期生でごろ寝と大学の同級生O野洋子さんと、
研究所18期同期のT山誠二さんが出演している。
なんだか、ふしぎな感じだ。
彼らはずっと、役者を続けてきたのだな・・・・
役者というのは、誰でもできるんです。
「私は女優です。」と名乗れば、誰でも、
はい女優いっちょあがり(笑)
ただ、仕事があるかないかの差はどうしてもあるのでございますが。
さて、
物語は、ごくごくありふれた、アメリカの田舎町、
つつましく、きちんとした教育はあるが、決して金持ちではない、
ふたつの家族を中心に、日々の生活が繰り広げられる。。。。
その様子を、さしずめ大天使に連れられてそっと覗き見るような、
そんな錯覚に陥る一種宇宙的、信仰的な作品。
ごくありふれた田舎町というけれど。。。。。
しかし、そこに住む私たちにすれば、そここそが「わが町」。
その場所は、地球。
まさに星の数ほどある星の中のたったひとつ、我らが地球。
その中の緯度○○度経度○○度。
まさにその一点。
グーグルの画像みたいに着地して行きますよ。
彼らが生まれ、生活しているところへ。
決してあいまいでない、間違いなくここ!ってやつ。
そして、我々人間もまさに「一点もの」(笑)
そうなんですよ、我々誰ひとりとして同じ人間ではない。
すごいことでしょ、これだって?
ところで、
ねえ、
皆さんの神様はどんな方ですか?
ごろ寝の神様はね、
いつでもごろ寝のそばにいて、
ごろ寝のために祈ってくれるんです。
何度失敗しても、何度間違えても、
「今度は間違えるなよ。」って言って許してくれるんです。
神様なんていないよう。
そう思ってる方もいらっしゃるかもしれないですね。
さて、
物語の主人公のひとり、エミリーは、
結婚後わずか9年で亡くなってしまいます。
死んだエミリーは、あの世の人たちの前で嘆き悲しみます。
もちろん、残された若い夫や家族たちも苦しみます。
誰もがみんな、平穏で長生きできるとは限りません。
それでも、やっぱり、ここに生まれてきて幸せだったなあ。
人生もこの世もすばらしいなあ、美しいなあ。
すごいなあ、自然の摂理(神の慈悲)は!
普段見過ごしてしまっていたたくさんの幸せに気付くっていうか、
観終わった後、しみじみほんわかと深い感動に包まれる、
ワイルダーの「わが町」はそんな作品です。
ごろ寝、ボロボロ泣きました。
宝石のようなお芝居です。
機会があったら、ぜひ観てください。
2010/4/21 ナブラチロワ、乳がん手術 テニス
マルチナ・ナブラチロワが、乳がん手術していた!
http://advocate.com/News/Daily_News/2010/04/08/Navratilova_Talks_Breast_Cancer_with_Larry_King/
おそっ!(汗)
いや〜、ぜんぜん知らなかった!おどれえた!
手術は全摘ではないようで、放射線治療も控えているようですね。
ナブラチロワもごろ寝に負けず、かなり男らしいのになあ。
腹立つなあ。
彼女はごろ寝より2歳年下、この件ではごろ寝のほうが先輩。
ふんふん、なんかひとつぐらい秀でてないと。
って、ちがうだろっ(^^;)
それにしても、2006年まで毎年ちゃんと検診していて、
その後4年間の検診ブランクがあり、でもって、
この2010年の検査で発覚って。。。。。
乳がん検診2年置きのお約束、説得力がいや増しました。
大丈夫、その程度なら、完治は間違いない。
お互いがんばろう、ナブラチロワ!
http://advocate.com/News/Daily_News/2010/04/08/Navratilova_Talks_Breast_Cancer_with_Larry_King/
おそっ!(汗)
いや〜、ぜんぜん知らなかった!おどれえた!
手術は全摘ではないようで、放射線治療も控えているようですね。
ナブラチロワもごろ寝に負けず、かなり男らしいのになあ。
腹立つなあ。
彼女はごろ寝より2歳年下、この件ではごろ寝のほうが先輩。
ふんふん、なんかひとつぐらい秀でてないと。
って、ちがうだろっ(^^;)
それにしても、2006年まで毎年ちゃんと検診していて、
その後4年間の検診ブランクがあり、でもって、
この2010年の検査で発覚って。。。。。
乳がん検診2年置きのお約束、説得力がいや増しました。
大丈夫、その程度なら、完治は間違いない。
お互いがんばろう、ナブラチロワ!
2010/4/19 読んで、上達しようじゃないか テニス
毎日、テニス
のこと考えていたいわけです。
身体は、動かさなくても、脳内でトレーニング。
以前にも書いたように、「やった」気になると身体が変化する。
技術が身に着く。筋力が増強する。
これ、絶対にありえるわけですから、ぼやぼやしていられません。
そこで、こちらのブログ。
庭球狂の詩
http://blogs.yahoo.co.jp/papaiyaishii
ごろ寝、いつも参考にしています。
文章もとてもうまいので、頭にするすると入ってきます。
あ〜、ほんとにそうだな、あるある〜、だよね〜
毎回、読んで納得のよいコーチです。
チームメートには読ませたくないような、読ませたいような。
いや、みんな〜!
ちっくと読んでみてくれんかの。
練習方法のヒントも満載じゃけん。


身体は、動かさなくても、脳内でトレーニング。
以前にも書いたように、「やった」気になると身体が変化する。
技術が身に着く。筋力が増強する。
これ、絶対にありえるわけですから、ぼやぼやしていられません。
そこで、こちらのブログ。
庭球狂の詩
http://blogs.yahoo.co.jp/papaiyaishii
ごろ寝、いつも参考にしています。
文章もとてもうまいので、頭にするすると入ってきます。
あ〜、ほんとにそうだな、あるある〜、だよね〜
毎回、読んで納得のよいコーチです。
チームメートには読ませたくないような、読ませたいような。
いや、みんな〜!
ちっくと読んでみてくれんかの。
練習方法のヒントも満載じゃけん。